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カレンダーのミニマル化で手に入れる自由と集中力

カレンダーに睡眠時間や習慣的な行動をすべて記入することを、これまで実践してきた。あるライフハック本で読んだ方法だ。たとえば、夜10時から朝6時までの睡眠を確保するなら、その時間を毎日のイベントとして繰り返しでカレンダーに設定する。こうすることで、空いている時間が一目でわかり、かつ睡眠時間を確保するために、その予定は動かさないよう意識するようになる。

僕の習慣のひとつに、朝のヨガ練習がある。朝6時から7時半までの1時間半を確保しており、土曜か日曜は週に一度の休み、月に二回のムーンデイ(満月と新月)も休みにしている。これらの習慣もカレンダーに繰り返し予定として入れていた。

そんなスケジュール管理を10ヶ月ほど続けたが、すべてをやめてみた。いくつか理由がある。

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