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HDR散歩

1.HDRって?
HDR撮影、HDRの意味は、High Dynamic Range、平たく言うと被写体を明暗を変えて数枚写し、シャドウからハイライト部の色彩領域を合体させた画像です。

完成した写真は、現実離れした色彩になりますが、観えないところも表現するので、面白い画が出来上がることもあります。

今回は、散歩中の写真をHDR撮影したものを投稿させて頂きました。


CASIO EX-ZR4000

HDR画像作成は、同じ被写体を露出変えして3枚以上撮り、「Photoshop」や「Photomatix Pro」などのソフトで合成して仕上げる方法と、カメラそのものに搭載されている機能を使って作成する方法があります。

ソフト使用の場合は、好きな表現に出来る反面撮影時にブレが無いよう、三脚を使うなどの手間が生じます。

一方、カメラ使用の場合は、カメラによって作風が相当変わってきます。

CASIO製品では、ZR10・ZR4000の作風が好きなので、ZR4000を使用しました。

2.作画例

一例を挙げると次のようになります。

普通撮影



HDR撮影

なんてこと無い写真が、立体感を増し、迫ってくるように感じます。撮って出し画像ですので、もちろん、ソフトを使って、撮影後に好みの補正に仕上げることも可能です。


3.HRD散歩

逆光に映える葉々

見上げると青空に一面の輝き。〽手のひらに太陽を透かしてみれば〜の歌詞にあるように、葉々から透かして見える光は、生命の力強さを感じさせます。自分は、生きている。生かされている。と強く感じます。

去りゆく桜とアカメモチ

少し歩くと、川沿いに去りゆく桜、桜雪がちらほらと…舞ってゆく桜のたもとには、アカメモチが整列して桜雪を見送って入るようです。


水面をゆっくりと進む清掃船

川面は、青空に気を使ってか深い蒼色となり、静かに佇んでいます。 遠くに清掃船が浮かんでいます。


赤い春紅葉

川面から公園へと降りると、ノムラモミジと呼ぶのでしょうか、
真っ赤に輝く葉が自分を迎えてくれます。


 輝く新緑

公園を奥に進むと、太陽を浴びた新緑が大騒ぎです。われ先に光を求めて、浮足立っているようです。


眼下の賑い

坂の下では、屋台が出ているためか、楽しそうな賑いがみえます。


花水木

坂下の道路では、ハナミズキがガヤガヤとおしゃべり。「気持ちの良い空ねぇ」「白ハナミズキはどこぉ?」って言っているよう。

さぁ、足も限界、きょうはもう帰りましょう🚶

ここまでお読み頂き、ありがとうございます☺️


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