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「教えてもらった仕事」のメモの書き方 #3

まずはメモをとって欲しい

メモをとらない人もいるし、とる必要がない人もいる。
その違いって何だと思う?
例えば仕事に慣れた人なら、メモをとる必要がないこともある。
でも、仕事に慣れていない人ならどうだろう。

とにかくメモが必要だって知ってほしい。仕事に慣れた人だってメモをとる事があるんだよ。

メモをとりたくない人もいるよね

メモをとるより聞いた方が早いし、インターネットで何でも調べられるし。
そんな気持ちはわかる気がする。
出来れば一度言われたことを一語一句覚えていれればかっこいいかもしれないけど、それってとっても難しいよね。

何を書けばいいのかわからない時もある

何を書けばいいのかわからない気持ちもわかる気がするんだ。

  • 専門用語ばかり

  • 言っていることが全部大事な気がする

  • 話すスピードで書くこともできない

  • メモばかりみていると聞き逃す

  • どうせなら録音か録画したい

なんてことを思うかもしれない。

教える人が「ここはメモをとって欲しい」って言ってくれたら楽なのに

「このポイントは後で見返すからメモをとってね」
「ここは後日の試験に出るよ」
なんて言ってくれれば、どの部分のメモをとればいいかわかるんだけど、そんな文句を言っても何にもならない。誰かの力を当てにするよりも、まずは自分の力だけでできることを探そう。

メモのとり方がわからないと考える人におすすめのメモのとり方は

  • いっそのこと全部メモをとる

  • 話の流れがわかるように語句のメモをとる

  • 聞き取れた単語を全部書く

  • 聞きなれない単語を書く

もしメモに書いたことがわからなかったら

急いで書くとそういうこともあるよね。
そういう時は、あとで別のノートにまとめると楽だよ。

ただその時に一つだけ気を付けてほしいんだけど時系列で言われたことを順番に書いてほしい。
この分野はこのノート、違う分野はこのノートなんて分けていると5.6冊持ち歩くことになるよ。
どうしても、あとで分野ごとに分けたい人はルーズリーフを使ってね。

メモをとるって一番わかりやすい「やる気の見せ方」だよ。
わからないなら「わからない」なりに動いてみよう。何もやらないと「努力をしない人」って見られてしまうよ。
あなたは頑張っているのにそんなふうに思われたらもったいないよね。

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