見出し画像

創作してしまうのである


閑話休題。

自分でも驚愕することの一つに、願っていることをさもあたかも事実のように創作してしまう瞬間があるということがある。

薄々この傾向に気づいていたが、ついに職場の上司にこの癖、というか業を見抜かれてしまい、「見過ごせない」「許せない」「もう仕事を任せられない」「どう扱ったらいいか分からない」「どうしたらいい?」と詰問されてしまった。

そうだよね・・・。

思い通りにならない現実がもう我慢できずに、自分でストーリーを作って、それを現実化してしまえという、そんなやばい自分が露呈するほどだ。

緊急事態宣言を自分に出した7月2日。

帰る道すがら、暗闇に紫陽花が咲いていた。雨に濡れて、なんだか生き生きしていた。上司に気づいてもらってよかったのかも。これも土砂災害のアラートなのだと思った次第。

明日からは希望的観測を捨てて、現実に即して、淡々と事にあたろう。


この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?