1人で飲むコーヒーの好きなところを説明
コーヒーチェーン店の狭いカウンター席が好きだ。1人ならではの身軽さで隙間に滑り込めることが好きだ。
1人でカフェに滑り込む時が、一番ホッとする。日常から切り離された空間で温かいドーナツとコーヒーのことだけを考えられる。
私の1日の充実度は午後3時までに決まるといっても過言ではない。午後3時までならばカフェインを摂取しても、夜にぐっすり眠ることが出来る。
いかに早く起きて、美味しいコーヒーをゆったり飲むことができるかが大切である。今日のようにアルバイトが午後3時前に終われば絶好のチャンスである。大喜びでカフェに駆け込んだ。
スプラトゥーンの勝敗に一喜一憂しながら試合の合間にストローで吸うアイスコーヒーも、課題に手をつけながら迷った時にすするホットコーヒーも好きだ。
コーヒーの好きなところはたくさんある。まず、味がついている。お湯や水と異なり、味がある。
また、ホットとアイスどちらでも美味しいため、年中楽しむことができる。
私は甘いものが好きであるため、苦いコーヒーは甘い食べ物をより引き立ててくれる。
それからコーヒーは低カロリーであるため、お菓子のお供にする時に罪悪感が無い。その上コーヒーを飲むと痩せやすくなるといった話も聞いたことがある。
コーヒーを頼むと「大人だね〜」と言われて調子に乗ることができる。また基本的にどんなお店でと飲むことができるため、ドリンクを頼む時に迷うことがない。
カウンター席でぼーっとする時には、手帳に日記を書いたりするものなのだけれど、今日はあいにく手帳を持っていない。がっかりだ。
やはり嫌なことが終わったあとは人生の舵を握っているのは自分であるように強く感じる。嫌なことなんて出来ることなら早く終わらせて、生き生きと日々を過ごしたいものだ。
本を読んだら文房具屋を見て家に帰ろうと思う。家に帰ってからだって、わたしの時間はまだまだ続く。
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