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ごきげんとり

好きなことをして、自分の時間を作って、少しでも心を安らかにして、心に水やりをしてあげなきゃ

「〜〜しなきゃ」でやることじゃないとわかっているけれど、
そうやって無理やりにでもそういう時間を作らないといけなくなっている毎日

自分のごきげんとりのお話。

最近ぼくのために使った時間でやったことを羅列してみる

ひとり旅

逃避行、と名付けておでかけしましたね、愛知へ。

ずいぶん一人の時間を満喫 楽しかった

そのあと、しばらく余韻か何かを引きずって、しあわせと非日常を味わった代償で、2, 3日気分が落ち込んだり、日常が過ぎ去っていくことが寂しかったりしましたが

好きなものを作る

たべもの、のお話です

最近ちょっと作れるものが増えて、
ナポリタンとか、スコーンとか、牛乳寒天とか作れるようになりました

どれも、めっちゃ時間がかかる!ってわけでもないのに、美味しくて優しい味がするから好き

そんな好きなものが自分の手で、しかも結構簡単に作れるので、そういう作ってる時間もごほうびみたいで好き

時間がかかるクッキーとか余裕なくて作らないけど、色々作れるようになってきたらちょっと作りたい気持ちもあったりします笑
夏休みとかかなぁ

(クリームソーダも作れるけど、最近ちょっと億劫になって作らなくなってしまった、ゆっくりした時に作ろう)

おみやげみっつ、たこみっつ

最近これを唱えて大学に行くことが増えた

弱った時のぼくのおまもりです。

おおかみこどもの雨と雪、で出てくる、雪ちゃんのおまもり。
見た時から、ぼくもこれをおまもりにしてて、いつもこれを唱えると心にかっこよくて強くてしゃんとした雪ちゃんが住んでるような気持ちになる。だからぼくも大丈夫だ、とか思う。そんなことなくても、しゃんとしようと思うし、自分を奮い立たせる。

映画を見に行く

最近「関心領域」を見に行きました

6月は他にも見たい映画がもう二つくらい公開されるので、来週も映画館に見に行く予定。あと一個は6月中に見れなさそうだけどなるべく早く見にいこう。

クリエイターやってると、どうしてもこの映画を見ておきたい!と思うものがあって、「関心領域」含め、今月みたい映画は結構その軸が大きい。
だけど、そうだったとしても、間違いなく心の栄養にもなっていて、ごきげんとりの中では旅の次くらいに自分のための時間って感じがする。

関心領域、とてもよくて勉強になった
と、同時に、
心に何かを置いていってくれる映画にありがたみを覚えた。良いか悪いか、って言ったら良いも悪いも表現するのが難しい映画だったけど、ぼくはあそこにある全てに意味を感じたし、見に行ってよかった、と思った


忙しそう、ってよく言われるけれど、
案外ちゃんと自分の時間を作ってあげられているみたいです、ぼくも自覚してないけど

その理由はきっと、休ませてあげなきゃ、水やりしてあげなきゃ、って、「〜〜しなきゃ」で時間を作る努力をしているからだと思う。それって結局心の深いところでは休まり切ってないとは思っている。でも、映画とか旅とか、芸術と世界に触れられる時間を作ってあげて少しでも休みを作ってあげたい。

芸術とか世界に触れている時間は、他を考えなくていいから。心が素直にそれらを受け取ってくれるから。「〜〜しなきゃ」で作られた時間だったとしても、それさえ感じなくていいから。

6月って、万人が忙しそうなイメージがある

そろそろ4月から始まった新生活とか新しいものに慣れてきて、だんだん日常が当たり前になって濃くなっていくような時期だと思う。そうしてる間に、最初は無理しないように、って思っていた時間も減っていって、自分のために使える時間が減っていっていくような、そんな時期だと思う。
だからこそ、

ごきげんとりをしてあげてください

ぼくのごきげんをとれるのは、時間を作れるのは、ぼくだけだから、
多少無理をしてでも、ちゃんと時間を作ってあげよう

ごきげんとらなかったら、呼吸も苦しくなってきてしまうと思う


おやすみ、わるくない
自分のためだ、罪悪感とか感じないでね、お願い


ねう

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