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好きなものを深掘りすると、新しい視点に出合うことがある

今回のブログでは、スタイリスト・百々千晴さんの著書を紹介させて頂きました。

好きなものは紙の本

百々さんの好きなもの=ジーンズをとおして、その生き様が垣間見える一冊です。ジーンズについての書籍としてもすばらしいので、ジーンズをもっとかっこよく穿きたい人・ジーンズを使ったシンプルなコーディネートが見たい人にもおすすめです。

この本を読んで、好きなものを深掘りすると、新しい視点に出合うことがあるということを感じました。

じゃあ自分に当てはめるとどうだろうと思い、考えてみました。

わたしが好きなものは本です。

そして電子書籍よりも、紙の本が好きです。

紙の本の好きなところは、光が出てないぶん目が疲れにくいところ・本まわりのデザイン(装丁・紙質・フォントなど)から作り手のこだわりが感じられるところ・本の内容に集中しやすいところ、です。

もっと考えてみます。

本という一つの情報の集合体と向き合うときに、自分と本だけの空間がつくれるというのが、わたしには合っているんだと思います。

わたしの脳の性質・情報を得るスピードなどに無理なく合わせられるのかなと。

ほかのことにも当てはまるのか?

一対一で向き合うのが向いていると仮定すると、対でもそうなのかなと考えました。

あきらかにそうでした(笑)

何を隠そう人と会うのは1対1が好きなんです。
大人数はもってのほか、3、4人でも得意ではありません。空回りします。

行動にしてもそうで、マルチタスクみたいなのがうまくいきません。

料理するときも、同時に2品しか進められない(作り慣れたもの限定)。
3品同時進行をやると、だいたい何かミスをします。

服もシンプルなものしか組み合わせられないし、流行りも積極的には追えません。

あと子どもも一人。(↓まえにこんな記事を書きました)

わたしが好きなもの=紙の本を深掘りすると、何事にも1対1で向き合うのが向いているという視点に気づきました。

この視点を持っていれば、これからあらゆる場面でより自分に合った選択ができて、暮らしからストレスを減らすことができるんじゃないかと思いました。

スタイリスト・百々千晴さんの著書の紹介はこちらから☟



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