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「ヘッドハンティングされた」と言っている人にありがちな勘違い
ヘッドハンティングに関する「あるある」です。
「俺、この前ヘッドハンティングされてさぁ」と自慢げに言う人によくある勘違いについて紹介します(笑)
よくあるパターン
皆さんも一度くらいは、会社の電話に知らない人から「○○さんいますか?」と電話が掛かり、受けてみると「実は私、ヘッドハンティングをやっている者ですが…」という経験をしたことがあるかもしれません。
しかしほとんどの場合、このような電話は、適当なヘッドハンティング会社からのものです。勿論100%そうとは断言できませんが、通常ヘッドハンティング会社は、会社に直接電話を掛けてきません。会社の看板を外しても有名なくらいの、その道で名が通っている人でない限り、電話なんて掛かってきません。
では、なぜこのような電話がかかってくるのでしょうか?
その手口は・・・
ズバリその手口とはこうです。
① まずGoogleなどで適当に特許を調べ、良さそうな特許を見付けます。
② 次にその特許の出願者をチェックします。
③ そしてその出願者の会社にいきなり電話を掛け、あとは相手をその気にさせて適当な話をするだけです。
「え?」と思われるかもしれませんが、ほんとこれだけです(笑)
「特許を出願するくらいだから、きっと優秀なんだろうな……多分…」てな具合に。結構当てずっぽうなわけです。飛び込み営業と同じ手口です。
したがってこのような電話を受けても、「俺、ヘッドハンティングされたぜ! イエーイ!」と喜ぶのはやめましょう。その特許に「お情けで名前を載っけてもらってます」という人の所にも、同じ電話が掛かってきてます。
以上がよくある勘違いです。
多少意地悪く書きましたが、でも初めて電話が掛かってきたときは勘違いしちゃいますよね。年齢が若い頃は特に。
私も勘違いしちゃいましたから(笑)
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