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大満足な産後の入院生活。私が病院選びをしたポイント5つ。


(出産レポはこちら↓)



出産当日は分娩を終えたのち、2時間そのまま分娩室でお子と旦那と共に安静にしていました。

この時は疲労困憊でしたが、出産をやり遂げた!という達成感ですごく幸せな気持ちでいました。


その後車椅子で入院する自分の部屋に入室。この時、看護師さんから入院生活のスケジュールなど説明があったものの全く頭に入らず。

「9時にナースステーションに来てください」というような簡単なことも、すぐに「何時だっけ?」と忘れてしまう始末。

この忘れっぽさは入院中はずっと続いていました。まさにマミーブレインってやつですね。産後ぼけです。


私が出産した病院は母子同室が絶対ではなく、1日目はお子はずっとナースステーションにいました。その後、日中はほとんど同室で過ごし夜間はステーションで預かってもらっていました。病院自体が「夜間は赤ちゃん見ておくからお母さん寝てて」という考え方のようで、預けやすくてとても助かったのが本音。

私はというと産後はしっかり寝ることができ、毎日5〜6時間がっつり睡眠確保。看護師さんから「お産後は寝られない人が多いから寝られてよかったですね」と言ってもらえました。

確かにあんな大きなイベントの後に、頭が落ち着かなくなってしまうのはよくわかる。寝られたけど。

出産当日や次の日は、あちこち痛くて歩くのも精一杯。ですが、1日1日過ぎていくごとにどんどん動けるようになっていきました。

私が入院したのは個人経営の病院。総合病院のような医療の充実はないけれど、この病院にして本当によかったなと思いながら入院していました。


私が大切にした病院選びのポイント5つ

・24時間無痛分娩で出産できる
・全室個室
・母乳育児ごり押しじゃない
・母子同室が絶対じゃない
・料理が美味しい


とにかく、無痛で産んで入院中は退院後の生活に備えてしっかり休息をとりたいという希望がありました。

結果としてこれらの条件を叶えてくれるが、今回選んだ個人の産婦人科病院でした。

まず、無痛分娩個室というところに関しては絶対に今後もそうしようと決めたところです。出産レポにも散々書きましたが「無痛でこんなに痛いなら自然分娩ムリ😭」と率直に。笑 もちろん出産の経過は人によって大きく異なります。

私の場合、子宮口全開大になってからの時間が長かったので余計に痛みを感じたのかもしれません。無痛分娩でも私のように痛みを強く感じる人もいれば、友人は「無痛すごい楽だった!」と言っていたりもするのでこれも個人差がありそうです。

あと、部屋に関して個室だといつでも家族に電話ができるのがとても助けられました。病院はコロナの影響で面会時間に大きな制限が。産後の弱々メンタルの時、家族といつでも会話できるありがたさがありました。

加えて私の場合、産後のデリケートな状態の時に静かに過ごせたことがとてもよかったです。他の人の生活音や赤ちゃんの鳴き声が頻繁に聞こえてくるのは、入院生活では当然のこと。けど、あちこち身体が痛い産後だと結構そういうのでメンタルが削られる……。

私が選んだ病院は全室個室で、個室の追加料金はありませんでした。今後もしまた出産することになったとして、追加料金があったとしても個室を選ぶと思います。

あと、おまけですが食事が美味しいのもとてもメンタル的に助けられました。写真は病院でのお祝い膳のデザートです🍰

ネットなどで病院の口コミを見ても、正直入院してみないと快適に過ごせるか、わからない部分もあると思います。ですが、調べていくなかでいろんなスタイルの「産む場所」があるんだなと驚きました。

もちろん病院だけじゃないです。そんなたくさんの選択肢の中から、自分の希望と相談しながら良い病院を選べるのが一番ですね。

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