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両親学級に行ってきた【妊娠22週6日】


 先日、区が主催している両親学級に行ってきた。

 いろいろブログやnoteを見ていると、都内だと土日の予約がかなり取りづらかったと言っている人が多くて心配だったのだけど、最寄りの保健センターでは2週間前でも余裕で予約が取れた。妊婦さんが少ない区なのだろうか。

 大体1時間30分位の教室だったので、教えてもらった内容を振り返ってみる。


・助産師さんからのお話


 まず初めに助産師さんの方から妊娠中・産後などについてのお話があった。
 
 妊娠中は規則正しい生活と食生活が大切で妊娠高血圧症や妊娠糖尿病などのリスクもある。そのほか、マイナートラブルについての説明が主。
 この辺は、実際に体感しているものもあったしネットなどから情報をすでに得ているものが多かった。 
 
 後は、産後について。
 心身ともに不安定になりやすい時期であるため、家族や周りのサポートが必須。産後うつなどのリスクについても説明があった。
 産後に利用できる公的な制度や施設の説明はとてもありがたかった。調べてみると案外安くヘルパーの利用が出来たり、産後ケア施設があったり、いざって時にはきちんと頼りたいなと思った。


・沐浴体験

 
 助産師さんのお話が終わると、3組1ペアに分けられて沐浴体験。

 助産師さんがデモンストレーションをしてくれて旦那さんからやるように指示される。

 そこにいたプレパパさんたち全員が熱心にメモをとっていてなんだか頬えましかった。

 実際に体験をしてみると、赤ちゃんは案外重たくて肩も腰もへとへとに。 
  
 妊娠しているせいなのか、モデルの赤ちゃん人形が可愛く見えて仕方なかった。看護学生の時も実習でこういった人形を使ったことがあったけどその時は全く可愛いとは思えなかった😂不思議。
 

 この時に抱っこの仕方や、着替えの仕方なんかも教えてもらう。


 そしてアンケートを書いて終了と言う感じ。


・感想

 
 沐浴体験ができたのは良かったのだけど、全体的にあっさりしすぎていて正直「え、こんなもん?!」って感じだった🤣
 もう少し、妊婦さん同士の交流や質疑応答が出来たらよかったな~と個人的な感想。

 けど、公的なサービスについて知られたのはとても良かった!
 公的なサービスについては区によって異なる点が多いから実際の最寄りの保健センターから指導を受けられることは大変有意義だなと。思ったより、支援が充実していてきちんと頼ろうと思えた。

 
 私が行ったときは大体20人くらいが参加していたように思うけど、みんな夫婦で来ているのが印象的だった。
 妊婦さんは中期~後期の方が多かったのかなという印象。


 産後(妊娠中でも)、なにか困ったことがあったときにSOSを出せる場所として最寄りの保健センターを知っておくことはとても大切だと思う。
 保健センターって障害福祉関連に縁がないと訪れない場所だったりするけど、いざという時に妊婦やママを助けてくれる場所。

 何が起こるか分からないのが日常なので、「もうどうしようも無くなったらここに電話して助けを求めたらいいんだ!」と最悪の事態を想定して考えておくと多少気持ちにゆとりができると思う。


 最近特に思うのだけど、同じ時期の妊婦さんで近くの区域に住んでいる人と友達になりたいな~と。けど、どうやって知り合えばいいのか分からない。(笑)

 今後、幼稚園とかに入ればそこでまたママ友が出来ていくのかな? 
 子供を中心とした人間関係がこれから広がっていくかと思うと、それはそれで楽しみだ。

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