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ウユニ塩湖 Day Tour

2024/5/5 ウユニ塩湖ツアー!

ボリビアに入ったのでスマホ(楽天モバイル)の圏外に来てしまった。数日間のためにSIMを買うのも面倒だし宿ではスマホ使えるから、外にいるときだけ我慢しよう!と思ったら、なかなか不便💦
地図が見られないってこんなに大変なんだな…。

日本人御用達の穂高ツアーに行こうとしたものの場所がわからないのでその辺の人に聞いて回る。ペルーでもボリビアでも、道を説明するときに「ここを何ブロック進んで〜」って説明をよくされる。
よくみんなブロックの数なんて覚えているなと思うんだけど、目印になるような建物が少ないからそういう説明になるんだろうか?

早朝のウユニ。乾燥していて埃っぽい。マスクあった方がいい。
穂高ツアー

穂高ツアーは早朝から営業していたので、当日10:30-19:30のDay tour & Sun set tour (200 Bs)を申し込み。こちらは昼食が付くらしい。
ついでに翌日のSun set & Star night (150 Bs)も申し込んでおく。
穂高は日本人スタッフはいないけど英語での対応はOKと聞いていたけど、私が行ったときはスペイン語のスタッフのみだった。

10時半まで時間があるので、宿でチェックインして荷物だけ預かってもらう。
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本日の宿はこちら:Piedra Blanca Backpackers Hostel
一泊11.6ドル(朝食込み)
ちょっと観光地値段だけど、朝食が種類豊富なバイキングなのが嬉しい。
設備も綺麗。今回の旅で初めてのトイレとシャワーが分離型!
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宿の外観
ロビー。日差しが差し込んできて明るい。

それではいざウユニツアー!日本人の夫婦二組とエクアドル人男性と私の6人グループ。穂高のお客さんは日本人ばかりかと思っていたけど、日本人に次いで韓国人が多く、その他の国の人も利用しているみたい。
ウユニ塩湖で使う長靴を借りて、まずは列車の墓場へ。ここは列車を廃棄していたところが後々観光スポットになったそう。

思ったより人が多く、どう撮っても人が映り込んでくる(>_<)
数年前に友人がここに来た時の写真を見せてもらうと全然他の人が写っていたなかったけど、有名になって観光客が増えたのか、私の写真の撮り方が下手なのか。
錆びた電車に登って大丈夫なものかと心配だったが、登ってみると意外と頑丈だった。

途中、トイレ休憩とお土産物屋さんを挟む。
お土産屋さんではウユニの塩(8Bs)を4つ購入。ペルーより物価が安く、話のネタにもなるので、塩は良いお土産かな。

ガーリック塩と普通の塩。

ペルーはどのお店に行っても呼び込みが激しいのに対して、ボリビアでは必要以上に店員さんが話しかけてこない。ボリビアの国民性は大人しいと聞いていたけど、お隣の国同士でここまで雰囲気が違うとは…。私としてはボリビアの方が落ち着いて買い物しやすい。

お土産屋さんを過ぎると徐々に周りが真っ白になり、ついにウユニ塩湖来た!!とみんなテンション高い(*'▽')この時点ではカピカピの乾燥エリア。

塩を投げて遊ぶ30歳
気温は低いけど日差しの強さがとんでもないので、みんなサングラス+長袖スタイル。

カピカピエリアで少し自由に写真を撮った後はお楽しみのランチ♪
昔は塩のホテルとして営業していたところがツアーのランチ場所になっているようで、他のグループもたくさん昼食を囲んでいた。
大きい保温ジャーのようなもので温かい食事が提供されて嬉しい。

旧塩のホテル。現在はレストランのみ営業
テーブルや椅子も塩でできている

メニューはジャガイモとお肉の煮込み、たっぷりの生野菜&茹で野菜、ピラフ。ピラフのお米はやはり南米のパラパラ米…。エクアドルの青年はモリモリ食べていたけど、日本人はあまり手をつけていなかった。
ジャガイモとお肉は美味しかったけど、たぶんまた後でお腹ギュルギュルがやってくる(-_-;)

昼食後はみんなでトリック写真撮影。
日光を遮るものがない状況で時間かけてやるから、楽しいけど直射日光が刺すように痛い。かといって薄着にもなれない寒さ。
数日ボリビアに滞在しただけで鼻の下や唇の乾燥、喉の渇きがすごい~(T_T)
滞在中の湿度が常に20%台だったので、肌もウユニ塩湖並みにカピカピになってしまった。適当な湿度って大事だな~。

ポーズはガイドさんが指示しれくれるのでいろんなトリック写真が撮れる

お次はサボテンがそびえ立つインカワシ島へ。島への入場料は30Bsだけど入る、入らないは自由。島の外からでも大量のサボテンが見えるので、私は外からでも中からでも見える景色大きくは変わらないかなと思ってパス。時間が来るまで島の周りをうろちょろしていた。

サボテンを後にしたら長靴に履き替えて、いよいよ鏡張りエリア。塩湖には道はないのに、ガイドさんよく道わかるなぁ。5月は乾季の始まり辺りなので、鏡張りが見られるエリアは限られているそう。

鏡張りに到着するとみんなテンションMAX!水が残っているかどうかもウユニに来るまで不安だったから、この景色が見られて嬉しい!

雲があると鏡張りがより映える
ここでもガイドさんがいろいろポーズを指示してくれる。

マチュピチュを後にしてからイマイチ気分が盛り上がらなかったけど、ウユニ塩湖はマチュピチュとはまた違った、息を呑むような景色だった。
鏡張りに到着したのが17時過ぎだったので、夕方になる前に明るい写真を撮りまくる。

西をみれば夕日が沈み、東を見れば徐々に夜が迫っている。
「夜の帳が下りる」という言葉を景色として実際に見たのは初めて。

そして、日が沈むと急激に寒くなる。今日は耳当てやネックウォーマーを使うほどじゃなかったけど、明日のナイトツアーは絶対にあるもの全部着込んでいこう。

日が沈み切るとツアーは終わりで、途中で夫婦二組をホテルに下ろしながら穂高へと向かう。
胃に優しい食事をしたところで下痢は収まらないようなので、夕飯は大通りのピザ屋さん。ピザはどこで食べても一定の美味しさだから良い。
ピザと一緒にジュースを頼んだが、南米のジュースはレベルが高い。日本のようなペットボトルや紙パックのジュースではなく、果実を絞ったりミキサーにかけたりして作ってくれることが多い。ジュースのクオリティは日本より圧倒的に南米の勝ちだな。

もうちょっと見栄えする写真の撮り方を学びたい


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