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肉体の健康は精神の健康!運動しろ!フリーランス諸君!

こんにちは、ミトです。
記事を閲覧していただきありがとうございます。
今回は、フリーランスに必要な要素「自己管理能力」のついて、筆をはしらせたいと思います。
前回は、「正の貪欲さを持つこと」についてお話いたしました。下記の記事を見ていただくこと、今回のお話もわかりやすいと思います。

おさらいです。フリーランスになる上で重要な項目は以下の通りです。
・正の貪欲さ
・自己管理能力
・コミュニケーション能力

今回は、「自己管理能力」に焦点を絞りお話をしたいと思います。


縛りがあるということは、幸福


人間が成長する過程は、大体
・生まれる
・家族というコミュニティで成長する
・独り立ち(経済的にor物理的に)
・新しい家庭を持つ
みたいなのが、社会的には一般とされています。

家族や家庭というものは、自分にとって「縛り」に他ならないんですよね。私は生物学などに精通しているわけではないですが、人間という生き物は、群れを形成して進化してきているはずなので、この「縛り」から逃れられないと考えています。「縛り」という言葉は聞こえはかなりマイナスですが、人間が生きていく上で、必要な要素という意味では食べ物のようなものです。

さて、よくわからないド素人の生物学に対する見解が披露されましたが、何が言いたいかというと、
私達は「社会に縛られて」生きているのです。
むしろ縛られないと生きていけないのです。

例えば、日本に住んでいる以上、何かに対する対価を払う場合は消費税を払わないといけません。これも縛りです。消費税を払わないと、必要とするものを購入できない。
自動車も、制限速度を守って走行しなければならない。日本においては、道路の中央から左側部分を通行しなければならない。など、これらは「社会における縛り」、とても大きな枠なのです。

もう少し、範囲を狭めてみましょう。

例えば、あなたがコンビニエンスストアでアルバイトをしていたとしましょう。
まず、お客様がご来店されたら「いらっしゃいませ」と言わなければならない。ホットスナックがなくなったら、補充しなければならない。陳列棚が乱れていたら、整頓しなければならない。
これらは、あなたがアルバイトしているコンビニエンスストアの「縛り」です。
社会の縛りとコンビニエンスストアでアルバイトする縛り、
アルバイトをする縛りなんかは社会の縛りに当てはまらないですよね。

つまり、この縛りは場所や状況によって大きく変わるのです。
当たり前なんですが、これを認識していると次の話がすんなり入ると思います。

フリーランスは本当に「フリー」なのか

さて、企業に務めるということと、フリーランスということのお互いの縛りを比較してみましょう。

企業に務める場合
・出社、退社時間が決まっている。
・業務内容が決まっている。
・休憩時間が決まっている。
・給料が固定。

フリーランスの場合
・納期が決まっている。

(※絞り出そうとしましたが、フリーランスの場合はその人によってきまっている内容が違うので、一概には言えませんでした。申し訳ないです。)

括弧内の文言も含め、企業の縛りと比べ、フリーランスの縛りとは、一般的な見解からすると、決まっていることがとても少ないのです。

つまり、フリーなんです。
そりゃそうなんですが、これは果たしてフリーと言えるかは甚だ疑問です。

私はフリーランス歴、だいたい6年ぐらいですが、正直自由と感じたことはあまりありません。
「好きな時間に起きて、好きな時間に寝て、好きな時間に好きな事ができる、それの何が不自由なんだ」
と言われそうです。というかよく思われてると感じます。

「縛り」の中で、この場合は企業に務められている人からすると、フリーランスという「縛り」がない私は、さぞ、自由で幸福に見えることでしょう。
隣の芝は青い、ということわざがあります。

実際にほとんど縛りはないのです。
強いて言うなら、本当に納期やMTGなどの時間のみ。
時間に対する縛りぐらいで、後は自分のペースで行えるのがフリーランスの強みであります。私は、この働き方が好きなので、フリーランスを続けられています。向いているわけではありません。

本題:自己管理能力とは自分を「縛る」事

人間は「縛り」がないと生きていけないとお話しました。
おそらく、あまり腑に落ちていない方の方が多いんじゃないかなと思います。
さて、やっとこさ本題です。

我々は、社会に縛られて生きている、だから幸福だ、生きていけるんだとお話しました。
そして、縛りは場所や状況によって変わると。

それでは、「自分自身」の縛りとは何なのでしょうか。
人それぞれです。
個に焦点を当てると、その人がどうなりたいかが重要になります。
例えば、ダイエットをしている人の縛りだと
・筋トレは週4回行う。
・有酸素運動としてウォーキングを毎日1時間行う。
・毎日のカロリーは何キロカロリーまでにする。
などです。
大学受験に合格したい人だと
・毎朝5時に起きて、英語の学習
・数学は毎日3問の大問を解く
・大学に合格するイメージを浮かべながら眠りにつく
など、人間が置かれている状況によって縛りは変わるわけです。

それでは、フリーランスとして食っていく場合はどうでしょうか。
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
結論、一概には言えないのです。
その人それぞれにあった働き方が選べるのがフリーランス。だから、ここをああしろ、こうしろとは言えないのですね。

それであっても、自己管理能力というものは必須です。

本題:私の自己管理能力


私は、正直、自己管理能力が人より劣っています。前述で、「向いていない」と書いたのは、そういうことです。
しかし、フリーランスという働き方は好きです。だから、縛りを設けないといけないんです。

では、なぜそう感じたのか。
それは、フリーランスには、基本的な縛りがほとんどないので、自分に甘くなってしまうのです。
私はパソコンを使用する業務が主ですので、例えばゲームをしたり、ネットサーフィンをしたり、YouTubeを見ながら仕事をしたり、挙げ句の果てには仕事をしなかったり。

どうですが、フリーでしょう。

しかし、これで仕事ができると思いますか。
できなかったのです。当たり前ですね。

だから自分を律する縛りを設ける必要があると感じたのです。

ということで、最後に、
参考になるかは、わかりませんが私の「縛り」をご紹介いたします。

就寝・起床

遅くても1時までには就寝、睡眠時間は5~7時間は確保


寝すぎも良くないですが、寝なさすぎはもっとだめです。集中力が持たないので、どんなに忙しくてもできる限り寝るようにしています。
また、6時~8時までに起床します。
生活リズムを崩すことが一番体力を使います。できる限り省エネにするには、この生活がとても楽だと気づきました。

デスクについたらメールを開く


ルーティンです。メールなどの返信業務は比較的楽なので、仕事脳にスイッチを切り替えるためにメールを見ています。メールがない場合は、簡単な業務を先にやって、切り替えを行います。

無理はしすぎない


仕事を溜め込みすぎると、焦燥感でなにもかもだめになるので、今日は無理!と感じたら、寝る準備をしてゆったり過ごします。早めに寝て、明日の早朝に持ち越します。ただ、持ち越した仕事はできる限り、その早朝に終わらせます。

体は資本!運動する


デスクワークが基本なので、運動不足に陥りがちです。
運動不足になると、脳がふやけた感じがするので、ウォーキングを1日1万歩目標、筋トレを週に2~5回を目指してやっています。
ウォーキングは煮詰まった時の気晴らしにもなるのでおすすめです。
最近は、歩きやすい気候でとても気持ちがいいですね。
ちなみに、ピクミンブルームというウォーキングゲームと、radikoでラジオを聞きながら歩くのが日課です。
肉体の健康は、精神の健康、精神の健康は業務の健全化
なのです。

煮詰まったら切り替える


先程のウォーキングのように、有意義に脳みそを切り替えられることをします。運動ですが、筋トレもよいです。交感神経が高まり、眠気が覚めます。
あとは、家事もいいです。お皿洗いや、キッチン掃除、デスク周りの掃除もいいです。ただ、ゲームなどは禁物です。一応就業時間だと、自分に言い聞かせます。

「ながら仕事」をしない


音楽だけ例外にしています。
昔企業に務めていた時、動画を見ながら仕事をしていました。何故か許されていたので。
ただ、集中はできなかったです。1時間で終わる仕事を3時間だらだらしていた記憶があります。それだけ、ながら仕事は私に向いていなかったのです。
自分が集中できる最善の環境を作りましょう。

ファイル名は縛る


適当にファイル名をつけると、後々本当にわからなくなるので、自分のルールにのとってファイル名をつけています。これは絶対です。
例えば、ファイル名の最後に日付を入れる、とかですね。

外出時は名刺入れを必ず持ち歩く


いついかなる場所で、仕事の話が飛んでくるかもわかりません。
フリーランスとは、やはり弱い立場なのですが、そういった場所でしっかり名刺が出せると、相手の関心を引くことができます。

連絡は先延ばしにしない

私は連絡があまり好きではなりませんが、メールやチャットアプリなどの連絡はできる限り即返信をするようにしています。
後回しにすると、本当に忘れてしまうんですよね。
もしその連絡が、掘ってみると結構重大な問題だった、なんてことになると、なぜ早く連絡しなかったんだ、となりがちです。(結果論ですが)
ですので、いただいた連絡には早めに対象するようにしています。

まだまだありそうですが、これぐらいにしておきます。



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