取り組む環境について

日常生活で、1つのことに集中したいときや、何かしらの考え事をするときに重要になってくるのが、周りの環境です。

人って集中が逸れやすい生き物っていうのは、古代ローマ時代に集中力のなさを嘆く文献があるくらいです。

またレオナルド・ダ・ヴィンチも、依頼された作品を取り組んでいる間に、プリズムを使った光の研究を始めていたりします。

何か考えがあったんじゃないの?と思うかもしれませんが、単に集中力がなくなって、別のことに興味が出ただけです。

本来、目の前のことに集中し続けたいのですが、人間そう簡単にはいきません。

その理由としては、人間の進化の過程にあります。

どういうことかというと、人間って、もともと狩猟採集をして生きていたからです。

獲物をなる生き物を見つけて、狩って生活していましたが、当然ながら自分がかられる心配もあったわけです。

そんな時代に、一つのことに集中していると、近づいてきた肉食獣に気付かず、食べられてしまいます。

いや気づくだろ、と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、人って意外と集中すると周りが見えなくなるものです。

何かに集中しているとき、近づいてきたひとに気づかなかったという経験、あるんじゃないでしょうか?

それが狩猟の時代に起こると危険だから、集中が長く続かないように進化してきたわけですね。

そこで今回は、やりたいことに集中するにはどうすればいいの?ということを紹介していきたいなと思います。

また、今回は2つの場合に分けて紹介します。

1 ただの単純作業

2 考え事をしたり、アイデアを出したいとき


1 ただの単純作業

ただの単純作業の例としては、めっちゃ簡単な計算や漢字の書き取りをする。といったことですね。

学校で宿題としてやらされた経験、あるんじゃないでしょうか。

こういうのを速く終わらせるための、環境の整え方について紹介します。

まず、基本として周りに何もないほうがいいですね。

人は周囲に何かがあると、そこに集中が逸れやすくなります。

上に書いた、進化の過程の影響です。

そのため、周囲に必要なもの以外何も置かないことが大事です。

特に視界の中に入らないようにしましょう。

また、特にスマホが必要ない場合は、近くに置かないようにしましょう。

見えなくても、近くにあるとわかっているだけで集中力が落ちるとことがわかっています。

おすすめなのが、別の部屋に置いておくことです。

通知も全部切っておきましょう。人は音にも反応しやすいからです。

また、作業は1人でやるようにしましょう。

誰かといると、やはり気になります。

また、集中が切れた人って、話しかけたくなっちゃうんですよね。暇になっちゃうので。

またリビングなど、基本的に人がいるような場所もおすすめできません。

特に、人が入ってこない環境を最優先で作るように心がけましょう。

部屋に人が入ってくると、ほぼ確実に集中がそれます。

そして、逸れた集中を元に戻すのに、また時間がかかります。

これでは、夜になっても終わらないですよね。

で、私が思う理想の集中部屋が、締め切り間近の作家さんとかがやる、『缶詰状態』ですね。

あれほど邪魔が入らず、本来やるべきことに集中できる環境は、なかなか作れません。


2 考え事をしたり、アイデアを出したいとき

考え事やアイデア思いつきたい場合でも、基本的には単純作業の時と同じです。

ここでは、単純作業の時と変えたほうがいい部分を紹介します。

まず周囲に置くものですが、ちょっとは散らばっていたほうがいいですね。

理由としては、近くに物があったほうが、いろんな思いつきがあるからです。

行き詰まった時は、近くに置いているペンだったりキーホルダーから思考のとっかりを作ったほうが、今まで思いつかなかったいろんなことが思いつくようになります。

しかしながら、スマホは遠ざけましょう。

スマホは経験上、ほどんどアイデアの足しになりません。

基本的にスマホが役に立つのはデータ内のもので、見た目はただの板ですからね。

スマホの外見から得られるものより、スマホの誘惑の方が何倍も危険です。


ではまとめです。

1 作業にスマホは大敵

2 周囲にものを置くかどうかは、やりたいことで変える

3 ひとりになれる場所を選ぶ


以上です。

では今回はこの辺で。