大学生×地産地消 中高生みなさんと和菓子文化の伝承!
東海学院大学管理栄養学科の地産野菜で食育推進プロジェクトチームの学生です。今日は中高生の皆さんを対象に、地産地消と食品ロス削減について考えていただけるようにな料理教室&食育講座を開催しました!
食品ロスから堆肥をつくり大事に育てた各務原にんじんの規格外品を使ってきれいなオレンジ色の大福をつくろう!
東海学院大学試験圃場で学内の食品ロスから堆肥を作り大事に育てた各務原にんじん!そのうち出荷できなかった規格外品をペーストにして保管しているので、このニンジンペーストを使ってきれいなオレンジ色の求肥餅をつくり、餡を包み大福を作ってもらうことにしました!和菓子文化の伝承についても知ってもらえると嬉しいです。
参加してくれた中高生の皆さんの感想です。
「ニンジンのオレンジ色がとてもきれいな求肥餅ができました。日頃無駄にしてしまうような野菜もこうやって使えば無駄がなく、きれいなので親にも早速教えてあげようと思いました。」
「日頃、和菓子ではなくケーキなどを買ってしまうのですが、大学生の皆さんから日本の食文化のことや和菓子のことを聞いて、意識が変わりました。また、規格外野菜を和菓子に利用することで食品ロスの削減だけではなく、野菜の持つきれいな色で和菓子も美味しそうに仕上がることを学びました。ありがとうございます。」
「MOTTAINAIという言葉が世界でも使われているということを調理を教えてくれた大学生の方から聞きました。私ももったいないという気持ちをもって生活したいと思いました。」
規格外各務原にんじんで作った『にんじん大福』完成です!
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