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【SPIRIT of SEAGULLS】vol.5「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」紺野太典(’07年度卒)
「門を叩こうと決心」 高校3年のインターハイが終わり、引退を迎えた。進路を考える時期を迎え、当時の私は葛藤の毎日であった。母親が高校の体育教員でバスケットボール部の顧問だったこともあり、幼少期から体育館に連れて行ってもらい、その姿を見て、小さい頃から体育の教員になってバスケットボールの指導者になりたいと志していた。私が在籍していた高校は県内有数の進学校であり、推薦で入学し、手前味噌であるが成績は上位であった。高校在学中は勉強・部活動とも自分なりに取り組み、ある程度の結果を