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no.2-1 何から始めるか?大切なこと!・・・その1stステップ
ドイツのシュタインマイヤー大統領は国民向けのスピーチで
「新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は戦争ではない・・・
私たちの人間性が試されている。最高の姿を示そう」と述べています。
今、私たちは、自然という存在に試されているのかもしれません!
人が本来あるべき姿、新しきことへ挑戦する最高の姿をみせましょう!
・・・と講演の冒頭でお伝えしました。
1.挑戦したい気持ちはあるけど、一人では何も起こせないよ・・・
そうですよね、いろんな壁があります・・・
(1) 人・物・金の壁
始める環境が整わない、手に入らない。
(2) 制度の壁
前例踏襲、融通の利かない硬直的な対応。
(3) 意識の壁
どうせ何も変わらない(心の沈滞)。
あらゆるところで、形を変えても本質は変わらない壁があります。
あきらめますか?
独りで悩まず、仲間と一緒に始めてみませんか?
あなたは、どんなことが気になりますか?
その”意味”を知り、変化に臨む”意図”をもって始めれば、「新しい X※ 」が動き出します。
それは、個人と個人の繋がりから始まり、集団そして組織へ拡がります!
わが国には、新しい文化を生み出し、現在も生き続けているこんな事例があります。
(今回記事の末尾に「参考資料①上杉鷹山」のURLをご案内しています)
2.そして・・・どうしたら
ここから、どう動いたらいいの?
今までと同じでは何も変えられないのでは・・・?
そうですね、先ず
コントロールできるもの(機会)を選択します!
「できない」の裏にある「したくない」に要注意です、準備が出来ていないだけかもしれません。
最近よく聴く「予定調和」には注意をはらい、気付くことが必要です。
次に
「コミュニケーションが大事だ!」とよく言われてますが、そのコミュニケーションに誤解が多いのです。
勘違いも多く、最悪は〇〇ハラスメントを招いている実態が見られます。
いきなりコミュニケーションを起こそうとしても、まず、上手く行きません。
聴く準備、受けとめる準備の出来ていない人には、伝える内容が正しければ正しいほど、感情的に共感してもらえないものです。
そんな体験は、皆さんにも何回かはあったことと思います(その時に”でも・だけど・しかし”が現れるのです)。
「聴く準備、受けとめる準備」ってなんでしょうか?
コミュニケーションの前提です。コミュニケーションが起きる「場」に必要な条件でもあります。
詳細(講演でお伝え出来なかった部分)は、次回からご案内いたします。
(予告)
基本的に大事なのは、「会話・対話」であり、中軸になります。
私を認めてくれて、協働できる関係性を築くには、ステップアップのプロセスが必要です。
それは、「雑談」⇒「対話」⇒「コミュニケーション」。これを「ダイアログ戦略」と名付けています。
※「新しい X」も次回ご説明します。
(参考資料)
①:佐藤 note記事 「上杉鷹山」
②:河田氏 note記事 「関係性の質」
関係性の質を上げる重要性に関する資料です。
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