上杉鷹山

上杉鷹山と改革プロジェクト(1)  はじめに

使用した参考資料は、童門 冬二. ケネディ大統領が最も尊敬した日本人上杉鷹山 童門冬二の世界 (言葉の森へ) Kindle版(2018/8/29)。

私が上杉鷹山に出会ったのは、元勤務先の新任管理者研修を修了した際に、講師から受講者全員に贈呈された「小説上杉鷹山(上)」(著者童門冬二/学陽書房)でした。
アメリカ建国の前に、このような傑出した改革者が、この日本に存在したことにワクワクして、一気に上下巻を読んだことを思い出します。

最近では、こんな話題がありました。
2014年9月27日駐日米国大使だったキャロライン・ケネディ氏が米沢を訪問し、以下のスピーチをしました(上記参考資料)。
私の父(ジョン・F・ケネディ)は、優れた統治、そして公的利益のためには身をいとわなかったことで知られる十八世紀の東北の大名、上杉鷹山を称賛していました。鷹山は、民主的な改革を導入し、いろいろな新しいやり方で、異なる社会階級の人々が共に一緒になって自分たちのコミュニティに参加し奉仕することを奨励しました。(中略)そして、父も『人はひとりでも世の中を変えることができる、皆やってみるべきだ』とよく言っておりました。上杉鷹山ほど端的にそれを言い表し、実行した人はいません」。

 今回あらためて上記参考資料と黄色くなった前記小説を読みなおし、鷹山の生涯を賭けた「改革」に現代に問い掛ける「生涯を賭けるべき仕事の在り方」を視ました。

 上記参考資料は、お読みになってみてください。小説としても面白く、大河ドラマで取り上げて欲しいとの読者コメントもあります。
 ここでは、ストーリーを詳細に取り上げることはできませんが、例えば、心身障害者に対する虐待を禁止し保育手当てを支給したとの共感ある逸話等も多くあり興味を惹かれるとおもいます。

※次稿以降は、史実(小説)の流れに沿って、順次ご紹介させていただきます。

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時代を超えて現代にも火を灯し続ける鷹山の足跡。
物語りの一場面を、ご自身の現体験に照らし合わせて、今、“なすこと”の気付きに役立てて戴ければ幸いです^^!


                            (佐藤)
▶ (2)第一話 始まりにあったもの
▶ (3)第二話 目的を共感するチームの誕生
▶ (4)第三話 思い、感情を共有し価値を捉え視点を転換する