Bad Way To Go / The Bruthers
安心のSundazed、音もいい。
Bad Way To Goはガレージクラシックとして、有名でPebbles Vol.8に収録されています。そんな彼らのコンピレーションアルバム。
このアルバムにはRCAに残した音源が収録されております。やったね。
The Bruthers
The Bruthresはニューヨークのバンドで、デリア家4兄弟(Alf, Frank, Mike, Joe)が結成。
彼らはSid Bernsteinという、The Young Rascals、The Blues Projectのマネージャーとサインして、
RCAでの録音にこぎつけます。
1966年に"Bad Way to Go" / "Bad Love."をリリースしたもののチャートインには至らず。
その後もいくつかの録音はしたもののリリースされないままにRCAとの契約はおわり、バンドも1967年に解散となってしまいます。
Bad Way To Go、Bad Love、何も両方Badにしなくてもいいじゃない。
Bad Way To Go
トラックリスト
01 Bad Way to Go
02 Bad Love
03 The Courtship of Rapunzel
04 Don't Forget to Cry
05 Just Had to Laugh
06 I Wanna Be Your Man
07 Walk out in the Sun
08 My Generation
09 I'm Gonna Be Alone
10 Wake Me, Shake Me
11 The Courtship of Rapunzel (Instrumental)
有名なBad Way To Goは少し派手じゃないBlues Magoosと言えそうです。いいプロデューサーが付いていたら、もっとポップに仕上げてくれたかもしれません。
個人的にはWalk out in the Sunが一番好きな曲です。ガレージバンドらしからぬ、しっかりとした曲でして、The Turtlesあたりが歌ってそうなコーラスもしっかりした曲です。
あとは、Wake Me, Shake Meはガレージバンド!って感じでこれはこれで好きな曲です。まだデモ音源なのかというくらいまとまってないのもいいです。でもエネルギーがもうダダ漏れなくらいの勢いがある曲です。Land of 1000 Dancesみたいなギターソロとか。色々開き直ったのかもしれません。
音源
Spotifyにありました。多分他でも簡単に見つかりそうです。
サポートをしていただけたら、あなたはサポーター。 そんな日が来るとは思わずにいた。 終わらないPsychedelic Dreamが明けるかもしれません。