【初学者向け】宅建士試験の勉強法
宅建士試験を初めて受験する方が疑問に思う点を説明します。
はじめに自己紹介をさせていただきます。
私は2017年の宅建士試験に合格しました(50点満点中42点)。
職歴はJA共済で7年、不動産会社で5年働きました。
宅建士試験の試験科目
大きく4つの範囲があります
①宅建業法(目標10割)
②法令上の制限(9割)
③税その他(9割)
④民法(7割)
勉強順は、①宅建業法→②法令上の制限→③税その他→④民法、です。
宅建業法は満点(20点)を狙いましょう。
宅建試験は民法以外は覚えれば得点できます。
逆に言えば、宅建業法はみんなが得点できる科目のため、ここを落とすと合格できません。
勉強方法
講義を聞く→該当箇所の問題集を解く
です。
問題の択がなぜ間違っているか、あるいはなぜ正解なのか分かるまでやりましょう。
私は同じ問題集を10周以上しました。
オススメ講義動画
試験科目別に再生リストがあるのでとても便利です。
オススメ問題集
テキストは基本的には不要ですが、辞書代わりにあると便利です。
マインド
ぜったいに宅建業法は20点(10割)を目指しましょう。
実際の合格者の平均を見ると17点となっていますが、17点を目指すと15点くらいしか取れません。
資格試験は100点目指してやっと80点取れるかどうかといった感じです。
問題集は1冊を完璧にすれば合格できます。
私は問題集以外やりませんでした。
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