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ラッパーTok10「アートで食える」モデルケースを作る TuneCore登録編 (4)

Explicit Lyricsと不快感

TuneCoreで配信しているLuvは「いい子」の曲なので、悪いやつ代表のようなMama(視聴注意)という曲を第二弾として配信してみました。

この曲には、「Fuck」とか「死ね」とかいう歌詞が含まれているのですが、Luvと同じ手順で配信依頼したところ、審査にあたって以下のようなメールがすぐに来ました。

指示に従って、再審査を依頼すると問題なく配信されましたが、Explicit Lyricsの説明ページによると、「Explicitとは、歌詞に暴力的な単語・放送禁止用語・露骨な表現等が含まれている楽曲が該当」するということで、曲の配信時にきちんとその旨を表示しなけれれば、配信停止になったりもするようです。

いわゆるゾーニングや年齢制限などのレイティングにあたるものですが、この決まりなんとなく「表現の規制」のようなイメージでしたが、実は逆で「聞きたくない、見たくない」人の権利を守り、なおかつアーティストの「表現の自由」を守るためにあるのだということが以下のラジオを聞いていてわかってきました。

「不快感に公共性はない」という考えの説明です。

Mama の人気は?

さて、そんな深いところまでは考えず作ったMamaですが、一般的には「不快感」を感じさせるとされるこの曲の速報レポートが届いたのでのせておきます。

配信直後ということもありますが、なかなか検討しています。Luvとの動きの違いが今後楽しみです。

クラウドファンディングの方は、残り5日、やっと60%のりました。引き続き、ご支援、拡散よろしくお願いします。


「アートで食える」モデルケースを作りたいです。サポートされるとどんな風になるのか気になるのでご協力ください!