見出し画像

言葉が伝わらなかったら部下のせいという考え方

ある上司と部下の会話
上司
「これをトラックに詰んでおいて」
部下
「分かりました」

部下はトラックにその荷物を積もうとしました

上司はブチ切れました。
「お前こういう時は軽トラに詰むに決まっているだろ!!!」

上司は、その荷物を今日、軽トラに詰んで運び、移動先で使う予定だったそうです。(ちなみに僕が実際に目撃した出来事です)

確かに、トラックと軽トラがあるので、どっちに詰むのか聞くべきだったでしょう。

只、上司も「今日使うから」や「あのトラックに詰んで」等ちゃんと伝えるべきだったと思います。トラックと軽トラがあるので、この場合軽トラに詰むように指示できなかった上司の方が部が悪いと思います。

でも、大体部下が怒られますよね。
部下=自分より頭が悪いと考えるから自分は1ミリも悪くない前提で考えるのでしょうか。
理由はわかりませんが
僕は、意思疎通が伝わらない=相手が悪いという考え方は、確実に自分の成長を止める行為なので、
意思疎通が伝わらなかったら、どうやったら相手に伝わっていたのかを考えるようにしています。
相手を変えるより自分が変わる方が明らかに楽ですよね笑


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?