俺流 Leica M10バッテリー充電の裏技
ガジェットファンの皆さん、ようこそ『俺流トラベルガジェットの世界』へ。
今回は、旅のお供として愛用しているLeica M10のバッテリー充電について、私なりの工夫をご紹介します。カメラ好きな方、特にライカM10ユーザーには、役立つ情報になると思います。
Leica M10を使う上で悩ましいのが、バッテリー管理です。同じライカでもM11やSL2-SのようにUSB-Cポートが搭載されている機種では、移動中でもモバイルバッテリーで充電できます。
一方、M10にはUSBポートがないため、純正のバッテリーチャージャーでの充電が基本となります。
まず、M10用のバッテリーとチャージャーについておさらいしましょう:
ライカ M10用 リチウムイオンバッテリー BP-SCL5
執筆時点での価格:26,400円
M10シリーズ専用の標準バッテリー
ライカ M10用 バッテリーチャージャー(BC-SCL5)
執筆時点での価格:24,200円
M10シリーズに標準で付属
バッテリーの価格が高いため、私は現在2個でやりくりしています。
では、旅行時にどう充電するか、いくつかの方法を紹介しましょう。
標準的な充電方法:
付属のバッテリーチャージャー(BC-SCL5)に、一般的な8の字型(通称メガネ型)の電源ケーブルを接続して使用します。
MacBookチャージャーを活用:
MacBookの電源アダプタのプラグ部分を取り外し、そこにBC-SCL5を直接接続できます。コンパクトに収まるのがポイントです。
海外用変換プラグの活用:
私のお気に入りは「Tofu Maru」というブランドの変換プラグセット。パッケージングが秀逸で、旅行には欠かせません。
しかし、上記の方法では電源コンセントが必要なため、移動中の充電には不向きです。そこで注目したのが、BC-SCL5に備わっているDC 12Vポートです。ここに12V給電できれば、コンセントなしで充電可能になるはずです。
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