見出し画像

初の全国大会 2016

どうも、こんばんは
necklaceです。

今日は人生で初めての全国大会の話をさせていただきます。

自己紹介文にも書いてありますが、僕は陸上競技の短距離選手をしています。

今年で競技歴が12年目になります。

本題に入りますが、初めての全国大会。
それは2016年7月29日に岡山県で開催しました。
全国高校総体。



インターハイです。

ちょうど競技歴が5年目という節目でした。
(高校2年生)

インターハイ前日に会場入りした僕は、いきなり会場の雰囲気に呑まれました。

競技場内は既に他県から来た高校生達が前日練習を行なっていました。

その時、僕はふとこんな事を思いました。
この会場に弱い奴なんて一人もいないんだろうな。少なくとも自分以外の全員、認めざるを得ないくらい強いやつらばっかりなんだ。

とても厨二病感が漂う、この感情はその時に本当に感じた事でした。

それもそうです。初めての全国大会です。
どんなに沢山練習して、自信を持って行っても、ここに集まった人たちは、自分たちと同じくらい、もしくはそれ以上に練習をしてきた奴らに決まってるんです。

実際には強そうに見えるだけかもしれないですが、何というかオーラみたいなのを感じるんです。

正直、こんな弱気の時点で選手失格ですよね。
勝ちに来てる奴はそんな事、絶対に考えないし思いもしないと思います

ただ人生初の全国大会は、個人での出場ではなく、マイルリレー(4×400mリレー)のメンバーでした。

100mと200mの選手じゃないの?と思われますが、当時は200mを本職とした400mランナーでした。

リレーメンバーは補欠も含めて7人?くらい?だったかな。ちょっと忘れちゃったけど、でした。

はっきり言いますが僕はまだ個人種目での全国大会の出場経験はゼロです。
全国高校総体が2回
全日本インカレが1回
日本選手権リレーが1回
全日本実業団が2回
の計6回。

全てリレーでの出場なんです。
正直、凄く悔しい限りです。

なんか、あと一歩のところで手が届かないんです。

今は社会人になって少しタイムが落ちてしまってる状況が続いており、なかなか自己ベストを更新できずにいます。正直、凄くもどかしいです。

だからこそ何としてでも日本選手権に出たいんです。

そのために今年は自己ベストの10''74を更新し、来年に繋げられる年にしたいと思っています。

話を戻しますが、2016年のインターハイは僕にとても必要な経験でした。

そのおかげで翌年、2017年の山形インターハイでは、他の選手に物怖じせずに済みました。

精神面ではかなり成長してました。
高校生特有の負けん気というやつでしょうか。?
みんなも強いけど、俺だって負けないぞ!みたいなそんな感じです。

当時も今も、別に対して強くて速い選手ではないけど、そう言った今までの経験を糧にする事で、日本選手権の切符も掴めるんじゃないかと思う時があります。

気の持ちようは大事です。

自分みたいにというのは、違うかもしれませんが何かに挑戦するのは凄く活力がみなぎりますよね。笑

次回は僕が実際に経験した、思考は現実化された話をします

ではまた!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?