いけないチェスの指し方を読んだ

昨年末から、lishess由来のlishogiのすごさを理解すべくチェスも学ぼうと英語で本を読んでたんですけど私の英語力ではあまり進まず、もっと本格的にやろうとKindleUnlimitedから日本語のチェス本を探してみました。だけど、意外にすくないですね。5冊くらいしか見つけられませんでした。

そんななかで、将棋に通ずるなと強く思ったのが以下の本。チェスをやる気がなくても、一読の価値ありだと思います。

ミスを防ぐ。
局面の分析をしなければ何も始まらない。
探すべきは、 指し手や最善手ですらなく、実現可能なプランだ。
相手の可能性を考えすぎてはいけない。
まずはやりたいことをはっきりさせる。
自分の判断に自信をなくしてはいけない。
込み入った戦いでも、作戦の概略を見失ってはいけない。
プランを変更してはいけない。
勝利の時に気を緩めてはいけない。
読みの迷路で混乱してはいけない。

あたりは将棋でも同じです。特に「探すべきは、 指し手や最善手ですらなく、実現可能なプランだ」と、「相手の可能性を考えすぎてはいけない」は将棋界ではあまり見られない言説ですが重要だと思います。相手の気持ちになって考えようみたいな、難易度高いわりに役立たないアドバイスが多いんで。
私は相手の気持ちなんてわかんないです。反省させると犯罪者になります。


「動的分析」は自分のいう「状況判断」に近いよう。あとの細かいアドバイスは、まだまだ分からないことが多いですが、もう少しチェス詳しくならないと分からないのでしょうね。

近いうちに図書館にいってチェスの入門書を借りてこようと思います。今日は寒いのでパス。

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