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酔いどれテンションで文章の話をするという大冒険(#呑みながら書きました)

慣れない時間に書こうとすると書き出しから迷っちゃいますね。
しかし最初の一行目から、一行目がするっと書けたら後はもう楽勝です勝ったも同然です。今日いまからつらつらと書くこれがその楽勝ってやつに当てはまるかはまだ分かりませんけども。

下書きメモにも頼らず一発書きっていつ以来よ??ってちょっと振り返ろうとしたけど酔ってるあたまで考えることじゃなかった。次いこう次。



この記事の主旨

#呑みながら書きました
のハッシュタグを一度使ってみたく、今回は書いています。
推敲せず一発書きでアップするってのがルールのようなので、読み返さず書いたまんまであげるつもりです。

今は、すでに晩ごはんを食べ終わっていて、オレンジワインをコップの半分ぐらい飲んだところです。ふわふわしてます。お酒は好きですけど、でも普段そこまで頻繁に呑むわけじゃないからちょっと呑んだらすぐ酔えます。燃費が良いって表現は合っていますか。それとも悪いのかな。まあいいや。

いま『プロジェクト・ヘイル・メアリー』っていうSF小説を読んでまして(タイトルの誤字に気をつけたくて表紙確認しながら文字ぺちぺち打ったよ)、どんな内容かっていうと冒頭から主人公が記憶喪失なんですよ。自分がどこにいるのかも、自分の名前すらも分からない状態。
でも自分のことを忘れていても科学や物理の知識はあって、手近にあった試験管をテーブルから落として落ちるまでの秒数をはかることで、自分が今どこにいるのかを突き止めようとするんです。
なんでこんな話をしたかというと、酔って頭がふわふわしていても目次はつくれるし見出し画像も選べるもんですって結論にたどり着きたかったからなんです。飛躍が雑やね。酔いを免罪符に気ままなもんです。


生成AIを使ってからの変化

一週間ぐらい前に書いたnoteで、いわゆる生成AIというものを初めて使ったんですよ。GoogleのGeminiだっけな。
私はChromebookユーザーなんで検索エンジンも必然的にGoogleChromeを使っているんですけど、Geminiの名前を確認しようと思って、いま別タブひらいて検索窓に「google」って打ち込んだらサジェストの一番上に「google 大好き」って出てきて笑いが漏れました。例を挙げると生々しくなっちゃうから控えるけど、でも検索エンジンを変えるだけでも見える世界って変わるもんですよってのは強めに言いたいものです。

話が逸れましたね。もどそう。
Geminiに質問を投げて700文字以内でテキストを作ってもらって、Geminiも数秒でこたえてくれたんですよ。すごかった。
でもその生成された文章を読んだことで、もっと言うと「生成AIに質問する→いい感じの文章が生成される→それを読む」っていう一連の経験を通して、なんとなく「生成AIが書いた文章の特徴」が腹落ちする感覚があったんです。

で、それ以降。
noteのトップページに出てきたおすすめ記事の中から、知らない方の記事を読むことも結構するんですけど、これ生成AIで書いた文章をコピペしたんだろうなって何となく読んでいてピンとくるようになったんです。

そんなに多くないです。
本当に稀なことではあります。
でも記事の序盤は書き手さんの個性がうかがえるような文章なのに、いきなり唐突に流暢で無味無臭な箇条書きみたいなお役立ち情報がずらずら出てきたらそりゃ萎えますよ。

萎えますよ、とか書いたそばからひっくり返すようなことを言いますが、そう感じるようになったのも自分で生成AIを使ったことがきっかけだったんですよね。いままではそんな事考えたこと無かったし。
生成AIが作成した文章を、そう明記して載せている記事も過去に読んできたけど、読んだものはあくまで読んだもので、本当に自分のものとして取り込みたかったらアウトプットするなり自分でやってみるなり、何かしらの行動が欠かせないみたいです。私の場合。

で、コピペでなくとも「人間が書く意味ってなんだ?」ってことを自分の文章でも考えるようになってきて、昨日までに書いた記事はちょっとだけ文体を今までと変えています。
気付いてもらえてたら嬉しいし、いや全然変わってないけど??って感じるようでしたらもうちょっと出力における漉し器の目を粗くしてもいいのかもしれないですね。

ちょっと前に、文章の推敲に関する具体例を挙げた記事を書いたんです。沢山の人に読んでもらっていてありがたいけど、でも推敲を通して個性を削ぎ落とすことへの葛藤もあって、生成AIを使ったことでその葛藤が呪いへと進化を遂げたみたいな感覚も無きにしもあらずというか。
流動食みたいな文章は面白くないって言いながら自分がそうなってないかっていう、人の振り見て我が振り直せ的な、でも読みやすさも大事にしたいって思いもあって、これは自分でちゃんと折り合いをつけないといけないことなので近々ちゃんと酔いが覚めたしらふの頭でも書こうと思います。


おわりに

1000文字ぐらい書けたら御の字かなあなんて思ってたのに、もうすでに2000文字を超えてます。わたしのnoteの中だと比較的長文。明日以降に読み返して何を思うか見ものですね。恥ずかしすぎて頭抱えるかもしれない。
まとまりのない内容だったと思いますが、ここまでお読みいただきありがとうございました。だいたい12時間ぐらい経ったら平常運転に戻って推し書店の話をします。おやすみなさい。よい夢を。


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