【マーケティング講義】 STPとは?インフルエンサーのSTP設定方法を解説
インフルエンサーにとって、Webマーケティングの知識は大きな武器となります。
今回は【STP】というマーケティング用語について解説するため、ぜひ参考にしてください🙌
STPとは?
STPとは、マーケティング用語で、マーケティングの基本的な概念のことをいいます。
市場セグメンテーション(Segmentation)
ターゲットマーケティング(Targeting)
ポジショニング(Positioning)
の頭文字をとったものです。
インフルエンサーにとってのSTPは、自分自身をマーケティングする上での基本的な考え方となります。
それでは、インフルエンサーのSTP設定方法をひとつひとつ詳しく説明していきます!
インフルエンサーのSTP設定方法
ここからは、インフルエンサーのSTP設定方法を具体的に解説していきます。
下記のステップで、自分のSTP(市場セグメンテーション、ターゲット市場、ポジショニング)を設定していきましょう。
市場セグメンテーション
まずはインフルエンサーとしての活動分野で、自分自身がターゲットとするセグメント(区分)を明確にすることが必要です。
例えば、美容分野であれば、年齢層や肌の状態、肌質、使用する化粧品の種類などに基づいて、セグメントを設定します。
ターゲット市場
次にインフルエンサーがターゲットとする市場を特定しましょう。
ターゲット市場とは、商品やサービスの販売対象とする主な顧客層のことを指します。
つまり、企業がどのような人々に商品やサービスを販売しようとしているか、誰に向けて商品やサービスを作っているのかを示すものです。
ターゲット市場は、インフルエンサーが影響力を持つ
・地域
・言語
・性別
・年齢層
などから決めていきます。
ポジショニング
最後に、ポジショニングを設定します。
インフルエンサーが自分のポジショニングを設定するためには、提供する価値や独自性を明確にすることが必要です。
例えば、ファッション分野であれば、自分が提供するスタイリングのコンセプトや、独自のファッションスタイルを打ち出します。
まとめ
以上のステップで、インフルエンサーのSTPを設定できます。
インフルエンサーが提供するコンテンツには、ターゲット市場やポジショニングに基づいて、コンテンツのカスタマイズも必要です。
そして、STPは常に変化するものです。
自分の得意分野やターゲットに合わせて、継続的に見直し改善していきましょう!
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