【野菜を育てる】サツマイモ・ししとう・つるなしインゲン
本日は、暑さを避けるため、開始時間を1時間早め、朝8時から作業を始めました。
日中には気温が上昇し、マスクを着用していたので息苦しく、作業は2時間30分ほどで切り上げて帰ってきました。熱中症には本当に注意しなければなりません。
まずは、ヒルガオ科・サツマイモ(紅あずま)です。紅あずまは、生育しやすい品種で甘みが強いです。関東で栽培が盛んな品種です。
できるだけ肥料の効いていない土が良いです。肥料など残留していると、「つるぼけ」と呼ばれ、葉ばかり茂って、芋が全く肥大しなくなってしまいます。
植え付けは、船底植えといって、上写真のように寝かせて植えました。収穫は10月です。
次は、ナス科・ししとうです。
ししとうは、低温に弱いので暖かくなってから植えます。今回は、苗から植えます。風に弱いので、支柱を立てて茎を誘引しました。
水をあげる量が少ないと、果実内のカプサイシンが蓄積され辛くなるそうです。
最後が、マメ科・つるなしインゲンです。
どぎついピンクの種を植えました。ピンク色には、種を病原菌から守る為や、種の消毒の意味があります。
30センチ間隔で、植え付け。インゲンは、肥料を入れると収量が多くなります。
今晩は大雨と言うこともあり、午前中に水やりはほとんどやらずに済みました。
これで本日の植え付けは終了です。
畑では、今年の初めに植えた、ラディッシュ・キャベツ・カブ・小松菜・チンゲンサイなどが最後の収穫となりました。
収穫し終わって空いた畑のスペースは、雑草など生えていましたので、一旦きれいにしてから、また新しい作物を育てます。
畑全体のデザインに関しては、色々反省点が見えてきました。例えば、大根を植えたら思ったより葉が茂って、隣のレタスの生育が滞ってしまったことなどです。他にも、もっと作業しやすくできると思います。
一度、畑のデザインを紙に書いて検証してみたいと思います。
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