積読かわりに読んだよ:苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」 2024年8月5本目
こんにちは。あなたの積読、代わりに読んで噛み砕くレビュ―シリーズ。猛暑だった2024年8月最後の1冊は、『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』です!
えー……元P&Gの人間として謝ります。
「お前、同じ会社の大先輩の本、積んだのか?」
というコメントが透けて見えるので……。
よりによってこの本を積読してしまい、申し訳ございませんでした!
でも印税は早めに納めたいと思ったので買ってはいたんですよ!()
さて。この本は今や日本を代表するマーケターである森岡毅さんの著作です。森岡さんはP&G→USJ→刀で独立企業、というルートを描いたマーケターで、特にUSJをV字回復に導いた功績で知られています。
そんな熱血漢である森岡さんには、娘さんがいらっしゃいます。この娘さんが「やりたいことが見つからない」と悩まずにすむよう、愛情と執念をこめて書いたのがこの本です。
この本のテーマをざっくりまとめると
世界は不平等で残酷だ
ナスビは立派なナスビになろう
キャリアとは自分をマーケティングする旅
要するにここ読めばよくない?本の重要ポイント
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2,994字
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