プレミアム苺、という食べ物

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、還暦トレーニーの自分は、美味しいイチゴを頂いた。「とちひめ」と「スカイベリー」という品種のイチゴだ。大変美味しく頂いたので、今日のnoteにはこのコトを書いてみたい。

日本一のイチゴの産地は「栃木県」だそうだ。九州に縁を持つ還暦トレーニーの自分は、福岡や熊本産の果物を買うコトが多く、イチゴなら「博多あまおう」が定番だったのだが、この「とちひめ」と「スカイベリー」には打ちのめされたのだ。

「とちひめ」は、口に入れた瞬間に実がはじけて口の中いっぱいに果汁が広がるみずみずしさが特徴だ。とってもデリケートで栽培が難しい、という品種らしいのだ。

「スカイベリー」は、「とちひめ」よりやや実がしっかりしていて、味わいが濃い。甘みも、酸味も、風味も、濃いのだ。「とちひめ」と食べ比べると、噛み応えもあるし、ボディが鍛え上げられたアスリートのような佇まいだ。

どちらも素晴らしい味わいであることは間違いない。世の金持ちがどんなものを食べているのか、思い知らされた感じなのだ。年に1度で良いので、こうした美味いイチゴを自らの財布で買える生活をしたいものだ、とシミジミ感じ入る還暦トレーニーなのだ。