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WPIプロテインの考察

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、還暦トレーニーの自分は、WPIプロテインを活用している。一日の摂取カロリーの総量に対して、タンパク質・脂質・糖質のバランスを決めてボディメイクにいそしんでいるのだ。脂質を抑えてタンパク質を多く取るためには、プロテインパウダーの活用は不可避なのだ。中でもWPIを優先的に摂取している。というコトで、今日のnoteにはWPIプロテインについて書いてみたい。

WPI(ホエイ・プロテイン・アイソレート)は、牛乳から脂質とカゼインを取り除いたホエイから更に乳糖を除去(アイソレート)した純度の高いプロテインのコトだ。WPIプロテインはそれ故に、WPC(ホエイ・プロテイン・コンセントレート=濃縮)よりもタンパク質の含有率が高く、それ故に価格も高いのだ。高級なWPIは90%以上のタンパク質含有率が保たれており、タンパク質以外の成分は、固まり防止(ダマにならない様にする)や美味しい味わいのために吟味されるのだ。WPIプロテインには味のバリエーションが少ないのはコノためなのだ。

ここ最近、REYSのWPIを摂取しているのだが、REYSのWPIはWPIとしてはやや低めのタンパク質含有率で、20g以上のタンパク質を摂取するには、一度に30gを必要とする。味のフレーバーが多く、キウイやフルーツラテなど、今までのWPIの常識を覆すフレーバーが用意されているところと、1kgの価格が4,237円と革命的に安いトコロが特徴だ。そこで全フレーバーを試しに買ってみたのだが、さて、その考察は?

味は、美味い。キウイの酸味の表現力は極めて高い。フルーツラテもまるでジュースの様な感じだ。もちろんホエイ・プロテインなので、ミルク感はあるので、あくまで『ラテ』風の味わいではある。ただし、この2つのフレーバーをWPIのタンパク質量を維持しながら作るために、犠牲にしている部分があるのも間違いない。それは、ダマになりやすい、という点だ。しっかりとシェイクすれば、という考え方もあるが、そうすると泡立ってしまい、口当たりや喉越しに難が出てしまう。

還暦トレーニーの自分がREYSの前に愛用していたVALXのWPIは、タンパク質含有率が90%以上で、一度の使用量は25gだし、味はバナナ・チョコ・抹茶など定番ばかりだが、泡立たず、ダマにもならない。価格はやや高めだが、使用量が2割少ないので、価格差はそのままの比較にはならない。

というコトで、WPIプロテインは、改めてVALXに戻してみよう、と考える還暦トレーニーなのだ。

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