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GYM用シューズの選択問題(4) 2022年10月 - COOLKNOT

先日のnoteに、GYM用シューズを買い替えたコトを書いた。NikeのMetcon 7だ。コイツをGYMに持ち込み、実践投入してみたので、そのレビューを書いてみたい。

その前に、COOLKNOTを知っているだろうか?

伸縮性に優れたゴムにコブのあるカバーを施した、解かず結ばずに、靴の脱ぎ履きが可能になる、シューレースだ。GYMでのワークアウトを短時間に集中してやりたいアラ還トレーニーの自分には、COOLKNOTは必需品だ。しっかりセットすれば、解けることは無く、シューズのフィット感を保ってくれる、お勧めのアイテムだ。

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Metcon 7を御殿場のアウトレットで買ったのだが、アウトレットのお約束の一つとして、カラーバリエーションが限られる、という問題がある。Metcon 7にも多くのカラーバリエーションがあるのだが、思いもよらなかったカラーだけが店頭に並び、他の選択肢が無かったのだ。しかし、還暦に手が届く年頃にもなると、色んな知恵がついているもので、限られたカラーバリエーションを逆手にとって、シューレースの色を変えることで、自分らしさを表現する、という技を使ってみたのが、サムネイルの写真だ。

購入時に履いてみて、そのフィット感、スタビリティ、サポート性能はわかっていた。ソールはフラットだが、母指球から先のソールには幅方向にスリットが4本入っており、つま先は控えめだが反りあがっているから、歩く際につま先が突っかかることは、無い。ただし、トレッドミルで速度を上げて走る、という用途には、はっきり言って、適さない。あくまで、重量を扱うトレーニングに特化したシューズだ。

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Nikeらしく、ラストは甲が低くワイズが狭い人向けになっているが、メッシュ地のアッパーがしっかりとホールドしてくれるので、サイズを適切に選べば、誰にでも履きこなせるだろう。アラ還トレーニーの自分の場合、いつものことではあるが、踵の浮きが気になるところだが、スクワットなどの競技でスタンスがぶれることは無い。気になるのは、歩く時だけだ。

さて、GYMで1回履いただけなのだが、ソールの白い部分に黒い汚れが結構ついてしまった。クッションの効いた、フリーウェイトのエリアのマットと擦れるのだから、仕方が無いのだが、ちょっぴりブルーな気分になったアラ還トレーニーだったのだ。

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