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背中トレが充実している話

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、背中トレが充実している。ラットプルのバーと、狙う部位ごとの軌道・動作を変えたことで、効かせるトレーニングができている実感があるのだ。加えて、通っているGYMに、3月から新たにTバーロウのマシンが導入されたことで、背中トレの構成とセットが変わったことで、筋肉への刺激の入り方にも変化ができたことが、好循環を呼んでいるのだと思う。というコトで、今日のnoteにはTバーロウのコトを書いてみたい。

GYMに導入されたのは、ノーチラス社のインクライン・レバーロウというマシンだ。プレートで負荷をかけるマシンで、斜めにセットされたパッドに胸を押し付けて、反動を使わずにバーを引き上げられる構造になっている。この種目は、バーベルの片側にだけプレートを付けて行うことも可能だが、軸が安定しない、ハンドルが無いと扱いにくい、事故が多い、ということで、バーベルでのTバーロウを禁止にしているGYMも多いと聞く。このマシンであれば、安全かつ、角度の異なるハンドルを使い分けることで狙う部位も変えることができる。

アラ還トレーニーの自分は、角度のついている方のバーを使う。単純に、この方がグリップしやすく、しっかり広背筋下部に刺激が入る実感がある、というコトだ。フットレストに足をツキ、やや膝が曲がる形で、パッドに胸を押し付ける。みぞおちを前に突き出すようにしてパッドにしっかり密着させ、胸の上部がやや反り返る形、これで背中の収縮ができる。バーを下ろせばしっかりストレッチされる。バーを引いたときに顔がやや上を向くように、GYMでのトレーニング中には、バーの延長上の天井にある煙探知機に焦点を合わせている。

スローリフト、しっかり収縮させるために、引いたらそのポジションでパーシャルのレップを3回ほど入れてやる。そして、ゆっくり下ろしていく。ホントに背中に効くマシンだなぁ、と実感するアラ還トレーニーなのだ。
なお、サムネイルは背中トレ後のカーボ補給の塩大福とオハギ。

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