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チョット高級な体組成計を買ってみた

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、身体の変化を正確に測定するために、体組成計を買ってみた。買ったのはInBody Dialという製品だ。週末にポチって早速届いたので、今日のnoteにはこのコトを書いてみたい。

今までは、OMRON製『カラダスキャン』のHBF-228Tという製品を使っていた。1年程、毎日、朝・晩に測っているのだが、どうも腑に落ちないのだ。目に見えて除脂肪は進んでいるのに、体脂肪率の変化がほとんど見られないのだ。ネットで調べてみると、どうやら『年齢・性別バイアス』がかかっているのではないか?という疑いが出てきた。使用前に、年齢・性別・身長を登録するのだが、年齢と性別の統計データに基づき、一定のレシピで計測データから推測される体脂肪率を加減する仕組みがありそうなのだ。
1年前にコノ機種に買い替える前には、同じOMRONの別の『カラダスキャン』を使っていたのだ。本体に手のひらで握るバーがつながっているタイプで、買い替えたことでなぜか、体脂肪率が大幅にアップしてしまって、ショックを受けたモノだ。古い機種は、『年齢・性別バイアス』の方程式がまだ適用されていなかったのだろう、登録した身長と、測定した体重と微弱電流の量だけで体脂肪を計っていたのだろうと推察する。手のひらで握るバーで上半身にも微弱電流を流して測る、コレも精度を上げるために重要なのではないだろうか?

で、今度かったInBody Dialだが、コレは純粋に、登録した身長と、測定した体重と、微弱電流の量だけで体脂肪・体組成を計ってくれる、という。むしろ、登録データは身長のみ、という潔さこそが好印象なのだ。診療所やGYMなどが導入するプロ仕様の家庭版で、価格はやや張るが、プロ仕様と測定精度に大きな差が無い、という評判だ。ボディメイクを頑張るうえで、正確に体組成を測定するのは、重要だと思う。仕事から夜遅く帰宅して、まだ梱包を解いただけで、パッケージは未開封なので、実際に使ってみたレビューはまたいつか。ワクワクの、アラ還トレーニーなのだ。

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