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人生は間違い探しではないのに

私は何のために生きているのだろう

初っ端から暗い一言を放ってしまって申し訳ないと思うがこれが私なのでこのまま文章を続ける。

N-1グランプリがあれば優勝しているんじゃないかと思う。優勝は逃しても決勝か準決勝までは突き進む自信がある。このN-1グランプリのNはネガティブのNだ。

私って何のために生きているのだろう。何者かになりたい。誰かに必要とされたい。私じゃなきゃだめだと言われたい。代わりなど存在しない人間になりたい。なりたいなりたいなりたい。"なりたい"ばかり言って実際何も努力していないので何者にもなれないのは当然である。いや、もしかしたらこのままの私でも十分価値があるのかもしれない。私は世界にたった一人しか存在しないし代わりなんていないんだから。(さっきまで自分を卑下していたのに突然肯定し始めて情緒不安定かよ)

私の人生は間違い探しみたいだ

毎日毎日飽きることなく、していること。それは自分の駄目なところを見つけるところだ。ネガティブな思考になった、生ゴミを捨て忘れた、皿洗いを直ぐにしなかった、電気をつけたまま寝落ちをした、髪の毛がいつもよりキシキシしていた、二重幅の調子が悪くてブスだった、ファンデ乗りが悪かった、部屋でプッとおならした、少し死にたいと思った、目標の時間に起きれなかった、やる事がたくさんあるのにスマホをいじりすぎた。…今思いついた私の駄目なところ。

なんか、私は毎日間違い探しをしているみたい。10個見つけたらご褒美が貰えるわけではない、むしろ自分にとってマイナスだ。自分の人生の間違い探しに没頭している。どうしたら辞められるんだろう。ほら、また一つ見つけた。間違い探しを辞められないところ。習慣化してしまっている。間違い探しばかりをしてしまうから、一日の終わりに自分を褒めようと思った。

思い出したら自分を褒めようと努力はしているけど、これが中々難しい。難しすぎる。だって間違い探しをずっとしてきた。今更どうこうできないような気もする。でも、でもでもでも変わりたい。間違い探しばかりの人生なんてもう嫌だ。

#ひとりごと #自己肯定感  #


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