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上司とのコミュニケーションで大切なこと

buzzです。

みなさんは上司とのコミュニケーションで悩んだことはありませんか?私はあります汗

新卒で入社した1年目の頃は、上司へ報告やミーティングで話す際、上司から興味がない、イライラされる、話を途中で遮られるといった言動をされ、メンタルブレイクされていました。 当時は、学生時代から人と話すことは割と得意で、本で勉強した「結論ファースト」も意識しているのになぜ会社になると上手くいかないのか?1年目だから軽く見られているんじゃないか(笑)とまで思って悩んでいました。

私と同じ様な悩みを抱えるみなさんへ、私が考える上司とのコミュニケーションで最も意識すべきことを書いていきたいと思います。

コミュニケーションで意識すべきこと

私が経験してきて感じたことは、「組織の中では役職によって見る時間軸が違う為、役職の目線に合わせて話すこと」です。

役職によって見る時間軸が違うとは

具体的にいうと、日々の業務の中で、私の様な平社員は「明日〜1ヶ月先」、課長は「1ヶ月〜6ヶ月先」、社長は「3〜5年先」のことを考えて仕事をしているということです。

役職とはそもそも組織における担当業務の役割の範囲を決めるものです。会社は、組織の中で社員に役職を与え、それぞれの仕事の時間軸をズラすことで全体のバランスを保っていると私は考えています。

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※会社の規模や職種によって違いは出ると思います

その為、自分と役職が違う人に普段の自分の持っている時間軸で話すと、目線が違う状態でお互い議論をしていて噛み合わいません。コミュニケーションを取る際は、自分自身が相手の役職の時間軸に意識的にその場で合わせることが大切になります。

よく言われる結論ファーストで話すことが大切と言われていますがそもそも、ここの目線が合っていなければどれだけ結論ファーストで話せていても相手の要求とズレた話をしてしまっているということです。

さいごに

今回は私が失敗の経験によって気付くことができたコミュニケーション術を紹介しました。私はこれを意識することで上司や役職が違う立場の人と取るコミュニケーションが格段に円滑になりました。

少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです!


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