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夜明け前後の空

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文字通り夜明け前から夜明け後の私の家の近所の空の写真集
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2023年2月の記事一覧

梅withシリーズ13 餅

梅withシリーズ13 餅

今朝は来月の行事予定編集の責めがあり
それにかかっていたので
新しい絵は描けなかったので
これは唯一のストックで
コピー用紙に描いて
下描きありベタベタ塗りの一品
また明日からスケッチブックに描きますね(^^)

実はその当時
やった、できた!と思ったら
梅枝に餅を2個 
花と花の間にはありえないことに気づき
1個目と2個目は別の枝に刺してあるように
ごまかして書き足した笑
そもそもがイメージで

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梅withシリーズ12 散る

梅withシリーズ12 散る

今日は梅シリーズに戻ってきました
梅の花はだいぶ散ってきました

梅降るよ 静かな夜に 知らぬうち
知られぬように ひっそり白く

舞い落ちる 梅の白さは つややかに
白粉の香を 振り撒きながら

朝気づく 散りぬ花びら 足元に
次はあなたと 後譲るよに

(気ままに短歌(川柳歌))

初瑠さんが今日の記事の中でも
私が毎日↓写真をアップしている
神社後方からの絵を描かれて
「春の朝」としてお

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四時軒シリーズ5 椿と紅梅

四時軒シリーズ5 椿と紅梅

なんのことはない
別々(シリーズ1と4)に描いたのを
一緒にしたくなったというわけで・・
今日も下描きはなしです

どちらも赤いです
緑の中に赤がある
この赤を彼はどんな気持ちで見ていたのか
燃える赤が彼の心にはあったのか
燃える赤であって
混ぜたらどんな色にもなる
お互いを補色し合う
彼にはそんなイメージがあったのか
赤と緑を混ぜたら茶色になる

思想家は この屋に人を 集わせし
伝えしものの 

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四時軒シリーズ4 椿

四時軒シリーズ4 椿

今朝はどちらの絵も下描きなし
水彩絵の具オンリーで描いた
まずは四時軒庭の椿の生垣と飯田山の景色
この縮尺だと
山はもっとなだらかに描くべきだったかも

もう一度 行って確かめ また描こう
四時軒の名は 四季の意味から

椿花 紅梅赤に 魅せられて
山を遠くに 国をも想う

真っ直ぐな 絵の具の色に 染められて
我が身心も 清楚になりし

(気ままに短歌(川柳歌)

24日の空

最後の桜葉

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四時軒シリーズ3カタルパ

四時軒シリーズ3カタルパ

19日に四時軒に行ってきたが・・
この庭の木が気になった

カタルパは、同志社の創始者新島襄が
アメリカから持ち帰ったもので
同志社に学んだ徳富蘇峰の
熊本市大江の徳富記念園に植えられました
徳富蘇峰の母、久子は、
小楠の後妻、津世子の姉にあたり
父、一敬は、小楠の門弟でした
そういう関係から徳富記念館から譲り受けた木だということかと思います

落葉樹 冬には全て 葉が落ちて
春新緑で 一気呵成に

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しばし四時軒シリーズ2

しばし四時軒シリーズ2

梅withシリーズは11まで来ました
11は四時軒シリーズ1と兼ねることにしました
梅シリーズはしばし中断して
(実はすでに描いたのが一枚ありましてw)
何回か四時軒シリーズにします 
19日に行った時は曇り空でした
その通りに描いてみました
鴨が4羽泳いでいたのも・・
この場所の風景を眺めるのが
横井小楠は好きだったと
館内案内人の方が話していました

飯田山 なだらかな山 お椀山
金峰山から 

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梅withシリーズ11四時軒(四時軒シリーズ1)

梅withシリーズ11四時軒(四時軒シリーズ1)

四時軒といってもピンときませんよね
私も一昨年まで知りませんでした
幕末維新10傑のひとり横井小楠
熊本市秋津町沼山津の晩年彼が住んだ家で
坂本龍馬が訪ねたことがある場所です
この四時軒、熊本地震で倒壊しまして
先日2/15やっと復旧再現されまして
公開されました
それをニュースで見て
2/19(日)行ってきました

館内案内人が
雨が振り込むからと閉めていた雨戸を
慌てて開けてくれまして
向こう

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梅withシリーズ10雨滴

梅withシリーズ10雨滴

一昨昨日の風雨(春一番)で
いくらかの花びらが散った
そして次の朝には
梅の花や蕾に雨粒が滴っていた

雨粒の 雫に濡れる 梅の花
白い花びら 光眩く

夜明け前 まだ暗き中 光る梅
春一番に 耐えて咲く花

ひらひらと 舞い落ちる梅 濡れている
滴る雫 かほりあるかな

(気ままに短歌(川柳歌))

21日の空

最後の桜葉

梅夢開花

今日のJUGEM寿限無記事

(Facebook)

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梅withシリーズ9香り

梅withシリーズ9香り

昨日は朝からその未明までの春一番を
梅の花びらが地面に散っていることで
気づき驚きました

夕方2つ花ごと落ちているのと
ばらばらの花びらをいくつか拾ってきて

こうして初めてまじめに
香りを嗅ごうとしたら
本当にいい匂いがしました
天然の化粧品のようです(^^)
妻もうなづいていました
今朝もまだいい匂いです

春一番 もたらしたのは 花吹雪
散る寂しさと 不思議なかおり

梅おしべ 黄色の点で

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梅withシリーズ8箸置き?お守り?

梅withシリーズ8箸置き?お守り?

・・なものはないかと思いますが・・
梅枝の箸置きを描いてましたら
背景を紫で塗りたくなって
色々描きたいように描いたら

梅守り 食べる楽しみ あり得ない
幻想のなか 出ずるアイテム

いつまでも 楽しく食べる そのために
いつも持ちつつ 食事お守り

摂食と 嚥下障害 苦しみぬ
方々のため 描かされたのか

(気ままに短歌(川柳歌))

19日の空 春一番が吹き荒れた後

幸せの黄色い落ち葉 最

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梅withシリーズ7          手のひらグラス

梅withシリーズ7 手のひらグラス

手のひらから着物美人にいって
(松)竹梅に寄り道して
また手のひら連想で
手のひらでグラスを持つところにいきました
桜の場合はお酒に花びら浮かべるの
よく見ますが
升酒に梅の花びら浮かべたのは見ました
グラスに注がれているのは
お酒でしょうか?

はじまりは 梅花一輪 咲いてから
連想ゲーム 繋いでゆくよ

待ち望む 春の長さを 感じれる
いち早く咲く 梅花酒よ

春の食 季節感じる 一品に
添え

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梅withシリーズ6竹

梅withシリーズ6竹

考えてみれば松竹梅
最高グレードの松がない
我が家の梅の木の周りには
竹が群生してしまっている
と言っても梅よりグレードが上w
本当はこの絵よりもっと・・だが
(って日々の写真↓からお気づきのはずw)
背景緑のグラデーションで誤魔化している

本当はシリーズ6候補は
昨日思いついたのではなくなった
目覚めて色々考えていたら
こちらを新しく思いついてしまった
また7にでもしたいと思う(^^)

とこ

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梅withシリーズ5着物

梅withシリーズ5着物

昨日まで締め切りの書類
前々からわかってはいたが
一昨日思い出した
昨夜夕食の後あがいていたが
案の定寝落ちした
目が覚めたのは24時過ぎ
それから3時間が過ぎてようやく
メール送信できた
それから手のひらの梅リベンジに取りかかった
そしてできたのがこれ

梅に合う アイテム探す 絵画旅
タネ尽きそうで また蘇る

絵に描いた 美人の面影 誰だろう
知らぬ誰かの 顔に似るのか

シリーズ4 やめ

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梅withシリーズ4手のひら

梅withシリーズ4手のひら

noteが6時までメインテナンスで
閲覧投稿できないもどかしさを感じました
朝早く起きすぎですかね( ; ; )

今日はumi no otoさんの
コメントの中にあった
「手のひらの梅」
という言葉をいただきました(^^)

夜明け前 毎朝かざす 手のひらの
中に蕾を 入れて撮る梅

花開く 梅は上から 高所から
手の届く位置 後になりけり

やっと咲く 手のひらの梅 愛おしく
包み込みたい 

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