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【アニメ】10月アニメ『うる星やつら』1話雑感~昭和東北おじさん、思い出ボロボロ開陳だっちゃ!

まさか…40代、レベル46にもなって、再び、動く最新のラムちゃんを観ることができる日が来るなんてのぅ…(縁側に座り、お茶を飲みながら好々爺ヅラで)

はい。『うる星やつら』テレビアニメの1981年版、リアルタイム直撃の初代ファミコン世代、東北おじさんこと長谷川誠です。

思い出しますよねぇ…

『うる星やつら』のアニメが好きなもんだから、やっと買ってもらったラジカセで意味なくTV放送を録音したあの日…(今思えば、あの当時のあの異様な”録音したい欲”は何だったんだろう…)もれなく妹の声やら親の声が録音されてしまい、白目で歯ぎしりした長谷川ピコピコ少年…

しかも録音を試みた回の多くが、思いっきり押井守監督節全開の「独特の演出と独特のセリフ回し(セリフ少な目)回」だった長谷川少年(笑)子供心に「あ、これ映像ついてないと何が何やらわかんないヤツじゃん…」と思いながらも録音の手を止めなかった健気な長谷川少年…。

嗚呼、あの当時の自分を抱きしめてあげたい。

そっと抱きしめつつ、ラジカセの録音を止めつつ、スマホで検索した『うる星やつら』の成人向け同人誌を見せてあげたい…(ワタクシの歴史が大きく歪んだ形に改変されそう笑)

…。

…はい?あ、そうですか、ラジカセ録音とか何言っているのかわかりませんか…そうですか…。昭和レトロブームって聞いてたんですけどねぇ…(舌打ちしながら縁側から退席)

…いや、そんなおじさんの昔話はどうでもよくてですね。閑話休題。

2022年10月アニメ『うる星やつら』がついに放送開始し、早速第一話を観たわけなんです。

で、取り急ぎ感想などを箇条書きで。

※30分枠で2話放送という、1981年版の初期を忠実に再現しており感動。一瞬で”あの当時”にタイムスリップした感がありました。

※諸星あたるが、フとした拍子に阿良々木暦に見えました(ちなみに夏目貴志キュンには見えませんでしたよ)恐るべし、神谷浩史様(誉め言葉)

無自覚ハーレム系男子だから、まぁキャラクター的に同じっちゃー同じかも(笑)

※殴られて飛んでいく高橋留美子先生お馴染みのルーミックワールドポーズ。久しぶりに観たんですが、マキシマムザホルモンのポーズに見えました。時代よのぅ…。

この時の、この手の形。まさにルーミックワールド(笑)

※諸星あたるの父CV、初代諸星あたるの古川登志夫御大であることを後から知り、制作陣の『うる星やつら』愛に感動。

※OP、ED曲。新たな楽曲になっていたことに、ちょっと残念感があるものの、旧OP曲『ラムのラブソング』の歌詞を考えるとコンプラコンプラの昨今苦情が入るか…と一人納得。「ああ~♪男の人って~いくつも~愛をもっているのね~♪」とか、多様性の叫ばれる昨今、速攻で苦情が入りそう(笑)

※ちなみに東北おじさんはED曲がシティポップテイストでお気に入り。OP曲も、旧OP曲をリスペクトした”ソワソワ”や”キョロキョロ”などの歌詞が入っておりグッときましたけれども。

※やっぱりメガネ(CV:千葉繁氏)は押井監督の代弁者だったから、出てこないようですね…ちょっとだけ寂しい、令和最新版(Amazonの某大陸国業者的に)

※早くコタツネコ出てこないかなぁ…

以上、取り急ぎの箇条書きだっちゃ!(←おじさんが真顔でタイピングしています)

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