スコおじのスコーン記録18「狼の口は十五夜の宵に開く」
◎作成日・レシピ
作成日:2024/9/15(日曜)25:00
レシピ:薄力粉120g/強力粉80g/BP15g
牛乳55g/全卵40g/ヨーグルト15g
無塩バター60g/
きび砂糖25g/塩2g
余熱210℃
→210℃ 15分(下段)
◎感想・考察
どうも、スコおじです。
夏の間は気温のせいか
生地がダレる日々が続き、
合わせてオーブンレンジの
温度の癖を掴むのに悪戦苦闘。
だけど、9月も半ばを迎え
ようやく札幌は最高25℃を切る位まで
気温が下がり、夜はもう
窓を閉めて寝ないと寒いレベル。
こうなると、スコーンの
調子も戻ってくるのでは…
という淡い期待を抱き、
プレーンなレシピで作ってみた。
特に変わり映えのない
レシピではあるけれど、
一つだけマイナーチェンジした箇所があって
それは冷蔵庫で生地を寝かせた後に
折りたたみ作業を行うというもの。
最近は生地を二つに切って
折りたたんでは伸ばして…の作業を
生地を寝かせる前に完了してしまっていたが、
これもまた膨らまない原因に
成り得ているのでは?と思い
以前と同じように
まず生地をまとめた所まで冷蔵庫に入れ、
1時間ほど寝かせた後で
生地を二つに切る→折りたたむ工程を
4回ほど繰り返してセルクルで型を抜いた。
もうここ数回の焼成で
オーブンレンジの癖は掌握したので
少し高めの210℃に予熱設定し、
予熱完了のアラート後も
10分ほど置いておいた。
するとオーブン温度計の針が
200℃位まで上がってきたので、
ここですかさずスコーンin。
そして15分後に完成。
これまでは二度焼きしないと
なかなか火が通らなかったのだが、
今回は15分一発で焦げる寸前まで。
いかに予熱完了直後は庫内の温度が
低かったかを裏付ける結果に。
そして、やはり生地の膨らみが戻った!
しっかり狼の口も開いている。
こないだ新しいのを購入したけど、
古いベーキングパウダーを
処理し切りたいと思って
結局使い続けているので、
15g入れてもこの程度しか膨らまないのは
BPに起因している可能性が高い。
次に着手したいのは自分の
ベストなスコーンサイズを確定すること。
もう少し厚めに作りたいんだけど
いつも抜く時の生地の厚さを
適当にしてしまって、
結局毎回薄めになりがち…
イメージとしては
人差し指と中指で挟んで投げたら
ストンと落ちるスコーン。
(スコーンでフォークを投げるなよ)
菊型のセルクルを買って、
大きめサイズも一回やってみたいな。
精進します。
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