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空想が現実のように感じられる時|潜在意識にひそむプシュケの知恵が人を動かす

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空想が現実のように感じられる時
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いつでもこうとはいきません
もしいつでも空想を現実のように感じられるとしたら
日常生活を送ることが困難かもしれません
脳のモードが変わらないと空想を現実のようには感じられません

■どんな時にそれは可能か?
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ではどんな時に空想を現実レベルで受け入れることができるのでしょうか
ランダムに考えてみたいと思います

①起き抜けの時
夢から覚めた時 まだ夢の印象が深いことってよくありますね
夢か現かというあれです

夢の物語から受けた印象は強烈で その時点では悲しかったり嬉しかったりしてるのですが だんだん現実モードに変わっていってその感情は雲散霧消していきあす

②瞑想のとき
かなり瞑想を深めた人であれば 瞑想中にそれを受け入れることができます
でも 相当深い瞑想でないと起き抜けのレベルにはなりません

③寝る前
起き抜けがそうなら寝る前も・・・と思われがちですが あまりうまくいきません
なぜなら寝てしまうからです

④誘導イメージ
手前みそですが誘導イメージトレーニング中はそうなります
というのも そもそもそういう場にいることですでに集中しています
そして誰かを相手にはじめることで さらに集中が増すのです
最後に 誘導法により脳がイメージを掻き立てられるというわけです

■空想が体験として記憶される
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深いイメージ=空想は 脳にとっては現実と同じです
だから空想体験というのは忘れないものです
現実の体験であるかのように あのイメージとして
記憶に残ります
そして脳はその体験から多くのことを学ぶのです


■誘導的イメージの奥義
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誘導的イメージは
プシュケが見せるという話があります
ギリシャ語ですが翻訳が難しい
魂 霊魂 知恵 人格を足して4で割ったような意味合いになります
このプシュケの存在を
誘導的イメージはやがて感じさせます
スピリチュアルなことではなく
潜在意識が見せるイメージというのは
とても自然発生とは思えないくらい示唆に富むからです
それをコントロールする存在が 潜在意識にいるあなたのプシュケであるということです



■まとめ
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人間の空想の中にはプシュケが潜んでいて
プシュケの知恵が運ばれてくる
これはおそらく間違いのないことです
空想イメージ体験をするとそれ以外に考えられなくなります

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