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瞑想中に身体が受ける影響について|月の重力 気圧 気温 季節など

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瞑想と季節
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瞑想する時
人の身体は鋭敏になります
それだからこそ 実は自分に最適な瞑想環境というものがあります

■楽器は気温や湿度で変わるらしい
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バイオリンやピアノをやっている人の話を聞くと
湿気や気温の変化で
音が変わるので それに応じて調律する必要があるそうです
木やその空間や弦など
確かに気温と湿度で微妙に変化するかもなあ
と思えるような構造になっていますね
音楽というのは そんな微細な変化まで考慮して調律されるものなんですね

■人間の身体は温度と湿度の影響を受けるのか?
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人体は年齢や男女で違いがありますが
おおよそ50~60%が水で構成されているようです

私たち人体は液体部分を含めて
気温 湿度 気圧に影響を受けるのか?
もちろん 通常活動にはそれほど影響がでないように
ホメオスタシスが働きます なんといっても恒温動物ですから。
でも 楽器レベルで微細な感覚として
気圧や気温や湿度が変化すると体感が変化するのです
音楽をやってる人の耳が楽器の変化に気づくように
瞑想をやっていると
人体の変化に気づくのです

■日常的によくあることです
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もっとも瞑想でなくても
台風が近づくと肩がこるとか
季節の変わり目に体調を崩すととか
湿気が多いと疲れやすいとか
実は日常的にも外界の変化に結構人体は反応しています

■瞑想場面での影響
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気圧や温度や湿度が変わると
明らかに瞑想シーンでの体感に微細ながら変化があります
なので
季節の変わり目には瞑想がうまくいかなかったり
朝方の人が夜瞑想してもだめだとか
寒暖差が激しいとよくないとか 瞑想の場面ではざらにあります
なぜかうまくいかない
なぜか気分がよくないとかいうときは
自分の内面に問題を探り勝ちなのですが
実は単純に湿度と気温と気圧のせいだったりします
人間はそれほど外界に微細なレベルでは常に影響を受けています

■自分にあった時期がある
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私は春と秋の午前9時から11時の間が
一番瞑想が深くなります
それとは別枠で朝の6時台というのがありますがそれは瞑想というより
変性意識への転換でちょっと種類が違うかなと思います

だれにとっても一日の中で得意な時間があるはずであり
最適な季節があるはずです
だから瞑想に関しては
外界の環境にも注目するといいと思います

■追伸 月の重力
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人体の重量の60%が水ですが
面積的には空洞部分はすべて液体が詰まってるような
そんな感じですね

月の影響です
月がなかったら地球は今の4倍のスピードで自転するそうですね
見事なブレーキ役になってるわけです
でもそんな強い影響が地球上にあまねく届いている
だから海の満ち引きがあんな規模で起こるわけです
人体の内部も 月による満ち引きがあるのだとか
そんな影響も きっと瞑想の微細な場面では確実に受けているように思います

瞑想の鋭さの中で
月や地球のかすかな変化を感じるのもだいご味だと思います

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