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“復讐 2”

少し息を吐く その間に、

『どれだけ頑張ってきたと思ってるんだ!?』
『どれだけ我慢してきたと思ってるんだ!?』

と思ってしまったので、私は多分まだ 復讐心が癒えてない。


で、

あまりにも復讐心の強さが残ってるのを感じてるから、どうにか自分の意識を 変 え な い と い け な い な と思うんだけど、そこで無理矢理 ど う に か し な く ち ゃ い け な い のか と、
また頑張らないといけないのか と思ってしまうんですよねぇ。



以前に呪いについても書いてるけど、呪いをしたいが為にわざと自己犠牲を背負ってるんじゃないか とすら。
(呪いは本気でやるとヤバいんだけどね。)


我慢を強いられてしまった状況に、
頑張らないといけない状況に、
私に高圧的な態度を取ってきた人に、
  …――どうにかしてほしいんじゃなくて、

私が感じた抑圧をただ解放したいだけ。といった感じなんですよね。

だから向こうさんが改善点を提示してくるとか、謝ってくれたらいいとか、そういうものではないのよね。
(勿論、死んでくれたら、私の近くから姿を消してくれたらそれは全然構わないのです。)

勝手な投影 / 身勝手に侮辱してくる言動に為す術なく、ただ憂さ晴らしにサンドバッグ扱いしてくるような人を許す気には依然として毛頭なれないもので。
相手に理解ってほしいなどと望むことなど望外の極みに尽きる。


……、

『“復讐心” が癒えてない』……。
自分で書いておいてなんだけどおかしなフレーズだな。
何が癒えてない?
何が言えてない?


相手にとってどれだけの正当性のある主張であったとしても、こっちにとってはそんなこと関係ない。
私の思いが、私の気持ちが、軽んじられ 踏みにじられてしまってるような感覚がずっと残ってるのかも。
私にとっては相手の都合など知る由もなく、自分の主張をしたいのに、他者が重く圧(の)し掛かってきて太刀打ち出来ない。
“自分の主張” というのは別に大きな命題があるワケではなく、ただ私が普通に何かをしているだけ、何か ふ つ う の 言動をただしているだけで阻害されてしまう。
歩いているだけで邪魔だと侮蔑されるような。

生きてるだけで誰か偉いヤツの / 強いヤツの許可が必要かのような。

だから付加価値を付けないといけないと考えてしまいがち…?
付加価値が無いと、何か貢献出来ているものがないと、役に立っているものが無いと生きてる価値が無いと思いがち。のような。


まぁ、だからって自分を被害者で可哀想にしたくもないから、小さくならずに主張してみたりなどやってるけど、それでもさんざん潰され続けると萎えますからね。
前回書いたときに「私 悪くねーし!」って思うことにしよ って書いたけど、『そう思わなきゃ』 としてるってコトは私の中に『潰され続けるのは私に原因があるからなんだ…』って無意識的に沁み込んでしまってるんよねぇ。
ほんとに根深い。
で、やられたらやられたで、出せない感情が鬱積してて呪詛を練ってしまう悪循環。

あーこれ、やられたことによって復讐に感情が支配される前に、やられてしまって悲しいことをしっかり受け止める方が先かな。
下手にすぐ復讐や呪詛や、付加価値による抵抗をするよりも、ただツラいというものをツラいと感じて吐き出す。起きた事実をただ感じて出す。か。

今までさんざん抵抗してきたからな。立ち向かってきたからな。
そら疲れたわね。

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