当日〜3ヶ月:2人からの脅迫

前にも書いたけど、当時、1年前から動いていた『新規事業計画』があった

子供の頃からの夢の実現で、家庭と仕事を無くしそうだった私にとっての唯一の拠り所

これが私の弱みになった

アホオとハナコはそれを知ってた

そして現在まで、新規事業を人質に取られてた

だから私は動けなかった

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アホオにハナコとの関係を絶てと言った
ハナコと連絡するつもりは一切無かった
けれど、謝罪のメッセージを送ってきたのはハナコだ

私は体調を戻して事業を続け、新規事業を興すつもりだった
両方の家庭を壊したくなかった

アホオは執着心が強く倫理観が無いことは長年の付き合いでわかっていた

だから、『子供を傷つけるのも嫌だから、不倫は無かったことにする。だからアホオと今後一切関係しないで。これがタロウに話さない条件』と、ハナコに言った。

事を荒立てたくない
けれどモラハラ夫と話し合いができない
もやもやした気持ちを晴らすためにハナコとやり取りをした


同じ母親として、ハナコにも子供や家庭を守りたい気持ちはあるだろうと、ハナコの倫理観を信じた
だからハナコはアホオと縁を切る、そう思ってた

けれどその後、ハナコの本性を知っていくことになる

先に言えば、ハナコは、嘘をついてでも、自分をよく見せたい人格だとわかった

そして、味方のフリをして他方を悪くいい、人間関係を拗らせ、人の関係を壊す

私は、ハナコに『アホオの言動』を聞かせた
アホオの外ヅラしか知らないハナコが、アホオの強烈なモラハラ気質を知れば身を引くだろうと思ってのこと

けれどハナコはそれを聞いて、アホオが自分には優しい事に優越感を感じていたんだと思う

私を騙して、自分のことを色々話した

「アホオさんからツムグさんの経営が上手くいっていないと聞かされたので、私なら上手くやるのにと話した するとツムグが辞めたら事業を手伝って欲しいと言われた」 「老後の面倒をみてくれと言われた」 と、ハナコは、アホオが悪い、アホオに誘われたようにいいつつも、「今月末に会社を辞めるつもりでいた」という。
話を擦り合わせていくと、乗っ取りに乗り気だった事がわかっていく

言葉に隠された意図に気づき、私は少しずつ精神を削られて、アホオへの怒りを募らせる
その反面、ハナコはアホオに、「ツムグさんがこんな風に愚痴ってた  でも可哀想だから関係を修復してあげてください」という感じで、優しい女を演じていたのではないかと思う

このように、私たち夫婦がお互いを嫌になっていくような、ハナコからの人格否定が続いてた

結果、アホオのモラハラは弱まらない
バラさないと言っているのに、何かと疑い続け、「バラせば新規事業をさせない」など私を傷つける言動が続いた

まだ関係が続いてることはわかる
けど証拠は掴めない
最初に関係を断てばタロウに話さないと言ったから、確証がない限り、約束を守らないといけない

そう思ってた

そして私はドンドン人間不信に陥っていった

発覚から2ヶ月後、2人の関係継続がわかったとき、私はこれで不倫を隠す苦痛から開放されると思った

タロウに話してハナコを引き取ってもらおう
これで楽になれる


けれどハナコは私に、口止めの『脅迫』をした

「ツムグさんの土地をタロウから慰謝料代わりに取られるんじゃないですか?
アホオさんが怒って土地を買ってもらえなければ、ツムグさんは新規事業が出来なくなるんじゃないですか?」

私を心配しているようなフリをしてるけど、単なるおためごかしだ

だってアホオは、不倫が始まった頃から土地を買う買わないと私を脅していて、それはハナコが「離婚するって言ってるくせになんでツムグさんに土地を買ってあげるの?」と土地購入を反対していたせい
私に不倫を知られてからは、「タロウに話したら新規事業をさせないぞ?」「不倫の証拠を消したら新規事業をさせてやる」と私を脅していて、「タロウが新規事業用地を見に行って、気に入ったようだ」とハナコがアホオに伝えてからは、「タロウに土地を取られるかも知れないぞ」と私は同じ内容で2人から脅されていたんだから

私はすでに新規事業用地の手付金を自費で支払っていたから、

第222条 生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者は、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する。』

にあたる

私は新規事業なんかどうでもいいと自暴自棄になっていたけど、やはり夢を手放せなかった
だから脅迫を飲んだ

ハナコは私に「アホオさんから、タロウにバラすと脅されて、仕方なく連絡してた」と、また責任転嫁した

そしてアホオからは、
「ここには出入り禁止」と、店舗と義実家への出入りを禁じられた



私は全く食事を摂れず野菜ジュースだけで生きてる状態に陥っていて、1ヶ月半で体重が12キロ減、身体に痺れを感じるようになってた
そして『鬱 摂食障害 睡眠障害』の診断を受けた
このままでは餓死の恐れがあった

内心は怒っているのに、それを表に出せない
罵詈雑言をハナコにぶつけたい気持ちはあるのにできない

誰にも話せず、
苦しくて苦しくて仕方なかった

毎日、こんなに苦しいならもう死んでしまおうかと思ってた

この頃警察の相談窓口に電話をした
土地の件で脅されていること、子供のこと、誹謗中傷、嫌がらせの数々、心の内を吐き出した

「息子さんももう中学生ですから、子供さん達に事実を伝えてください 私は本来こういう事を言えない立場ですが、ぶっちゃけその2人はクズです」と言われた

だから子供たちに事実の全てを伝えた
お母さんがもし死んだらあの二人を訴えて欲しいと頼んだ


警察にまで相談し、子供に事実を話している事を知らないハナコは、何を聞いても怒らない、そして約束を守る私に気を許したのか、なんでも話しマウントを繰り返すようになった

私はこれをその都度子供たちに話した
私はそれで、ハナコに文句を言いたい衝動を抑えることができた
そして子供たちも全てを知っていく事になる

話を聞いていくうちに、ハナコの倫理観の欠如に気づいた

ハナコは「勤め先の社長から、私に好意を持ってるアイさんに女使って社長の不動産を売るよう言われたけど、アイさんはいざとなると腰引けるんです (このマクラが)上手くいかなくて仕事辞めたくなってた  そんな時にアホオさんに甘えた」

私モテてますアピールなのかな?
倫理観のないハナコの考えはよく分からないけど、まず普通に考えたら、社長から枕営業を頼まれた事に腹を立てるべきだろう

ハナコは息を吐くように嘘をつくから、これも不倫を社長のせいにしている可能性もある

「ツムグがなかなか辞めないから今日のぼり旗を外してきた。それでも仕事をしてるから、ツムグは仕事する気はあるんだよなと、アホオから報告されていた」
ハナコは自分のために私を排除しようとしているアホオの行動が余程うれしかったんだろう
だからつい、その被害者の私にマウントしてしまう

マウントで優越感を得たい人間のようだ

「アホオはセックス中に中折れする」と聞かされたのもこの頃だったかな?
嫁にこんな話を聞かせる不倫相手おる?
いくらなんでもマウント酷すぎん?

ハナコは私には一貫して、「もうアホオさんとは一切関わりたくない、一番嫌いなタイプ、太ってていい男でもないし、あんな人のために人生を棒に振りたくない」と笑う

けれどアホオの言動からは、ハナコとの連絡を窺わせる言葉が出る

私はそれでもなお、ハナコ信じている部分があった

そして何度も裏切られた

疑心暗鬼と人間不信
そして鬱がどんどん酷くなっていった

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