"ヤマザキ 春のパンまつり" は一種のゲーム!?知られ始めた攻略ガチ勢の存在とは
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今回のテーマは「ヤマザキ 春のパンまつり 攻略ガチ勢」です。今年もこの季節がやってきましたね!
ほのぼのしたお祭りですが、Twitterには本気でパンまつりに取り組む“ガチ勢“が存在していることを知っていましたか?
今年で42回目となる「ヤマザキ春のパンまつり」
「ヤマザキ」で知られる山崎製パンが開催する「ヤマザキ 春のパンまつり」は1981年から続いているキャンペーンで、今年でなんと42回目を迎えるそうです。
対象商品についてくるポイントを集めると「白いお皿」と呼ばれる食器が必ずもらえます。今年は、ちょっと深めでボウル型の「白いスマイルボウル」です。
これまでの「白いお皿」や新商品の発売の歴史などは、公式サイト「ヤマザキ 春のパンまつり ヒストリー」でも紹介されています。
さすが長年続いているキャンペーンだけあって、その人気は根強く、2020年のコロナ禍で「おうち時間」をどう過ごすか?という時期にも、家にいながら参加できる祭りとして盛り上がりました。
攻略ガチ勢が使うワードが話題に
今年は2月から開始しているこのキャンペーン。冒頭でもお伝えしたように、効率的にポイントを集めることを楽しむ「攻略ガチ勢」が存在します。
先日、そのガチ勢の実態を垣間見るツイートが話題になりました。「最大効率のレーズンパンと汎用性の食パンデッキが安定」「強化パン」などといったおよそパンの話をしているとは思えないフレーズが次々と飛び出しています。
パンまつりと言えど、対象商品はパンだけではありません。お弁当やおにぎりなど、山崎製パンが運営するデイリーヤマザキで販売している商品も対象となります。
こういった多くの商品がある中で、ガチ勢は「効率よくポイントを集めるためには、どの商品を購入すべきか」を調査して臨んでいるのです。
ヤマザキ春のパンまつり研究家と称するブロガーの「ゲムぼく。(@gamebokusan)」さんは、主要対象商品のポイント効率を全て調査してし紹介されています。
ゲムぼく。さんによると、今年は史上最多クラスといわれるほどポイントの上方修正があり、今までとは違う集め方をする必要があるそうです。
記事全文はこちらから。
「白いお皿」は頑丈なことでも有名
実は「白いお皿」はフランスの老舗食器メーカー「アルク・インターナショナル」が手掛けていて、頑丈で割れにくいことでも有名です。
似たようなデザインでも、安価に手に入れられるものとは強度などが異なります。
公式サイトの「よくあるご質問」では、決して「割れない」「欠けない」わけではないと補足されていますが、一般のガラス製品より丈夫だと紹介されています。
実際に20年近く使っている家庭も多く、手が滑って落としてしまった場合や、地震などで大きく揺れた場合にも「なんともなかった」という経験談が集まっていました。
まとめ
「ヤマザキ 春のパンまつり」が話題なる理由は次の3つです。
誰でも知ってるキャンペーンなのに、実は知らないことがたくさんあってシェアされやすい
ゆるいキャンペーンにガチで取り組む人がいる面白さ
「最大効率のレーズンパンと汎用性の食パンデッキが安定」をはじめとした新しいワードや文化が生まれる興味深さ
以上「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド」でした!
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