サブ機とは

よく2台目以降のカメラを「サブ機」なんて呼んだりもするようですが、大方は言い訳なんだろうなと思うところではあります。実際問題としての「サブ機」がまかり通るのは富士フイルムのカメラくらいじゃなかろうか?

X-Pro3

なんせ同じ世代のカメラならば、センサーも処理エンジンも同じものを使っているのがフジのカメラ。つまりは同じレンズ、同じ設定、同じ条件で撮影すると同じ写真が撮れるってこってすよ。

他社のカメラ(実感として知っているのはパナだけですが)の場合、同じメーカーの物であっても割かし写り方に差異があるんよね。映像エンジンのチューニングの違いなのか、そもそもセンサーが違うのか。

X100V

「サブ機」と言いながら、その写り方に違いがでるんじゃサブ機としての役割は果たせないようにも思うわけです。つまりは複数台所有のための言い訳としての「サブ機」という言葉な訳ですね。

いや、それが悪いなんて話ではないす。本当の意味で「サブ機」として機能させられる富士フイルムすげぇーって話なだけです。あとRAW現像やる人にゃメーカー違いでもサブ機として行けるんだろうし。

僕の場合。X-Pro3を得た事でX100Vとダブルメインを張る感じですしね。Pro3のXF33mmはすんげぇ良いし、100Vの携帯性はPro3にゃ無い魅力です。上記の通り、同じセンサー&エンジンだからレンズの差はあれど写りの方向性は同じです。作品撮りのPro3、エブリデイカメラとしての100V、これをダブルメインと言わずしてなんと言おうか。

DMC-LX9

そうなると僕にとってのサブ機はこれになるんだろうね。パナのコンデジ、LX9。ただ写りがフジの2台とは違いすぎるので「写真機」としての使用頻度はかなり落ちてきてます。手ブレ補正があるので今では動画を撮るのに使ったりはしております。まぁその動画もアクションカム、DJI ACTION 2に奪われつつあるのもまた事実ですが。

今後の話としてGR3も欲しかったりだとか、もはやメインだサブだと言うつもりはありません!欲しいものは欲しい!全てに役割を与えりゃ全てがメインだ!サブなんて言ったら妻殿に「売って来い!」って言われるからね。

はい、そんな感じで今後も楽しくカメラと付き合って行きたいと思います。

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