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フジ離れ

当時、ある種の憧れを持って見ていた富士フイルムのカメラに関するブログや動画があったのですが、今はもう軒並み富士フイルムXマウントから離れてしまいました。

某氏は大量のXマウントのカメラ・レンズを中古カメラ店の段ボールに箱詰めしている記事を上げとりましたね。

インフルエンサー的な立ち位置で、富士フイルムのカメラを推していたはずの彼らでも、今のフジには失望し、見限ってしまったという事実。その事実を受けて悲しい気持ちになってたりもします。

大丈夫か?富士フイルム??

ブランド力を上げようと努力しているんでしょうけど、結果としてブランド力を下げとりませんか?あれ程までに富士フイルムを推していたインフルエンサー的な立ち位置の彼らに見限られたんですよ?メーカーが彼らを軽んじた結果なのかも知れませんが。

そう言った彼らの、富士フイルムのカメラに触れる最後の記事動画になるであろうネガティブな内容を見るまでもなく、僕自身もまた現在のフジには冷めている部分はありました。現在も手元にあるX-Pro3ですが、「富士フイルム最後の名機」と呼ばれる日も来るかも知れませんね。

つか第4世代のフジ機はホントに良かったと思います。性能と価格のバランスが良く、デザインもおしゃんで初心者にもオススメし易いカメラでした。

「初心者に優しくないメーカーなんて誰が応援するんですか?」なんて事を言ったYouTuberの方もいらっしゃいましたが、まったく同意、僕も同じ意見です。

駄目だ、今、富士フイルムのカメラ関係の記事動画を見ると文句しか出て来ねぇす。X-Pro3は良きカメラなんだって事実は変わらないのに、自分の中でその価値を下げてしまいそうで怖い。フジの記事、意識的に見ないようにする必要があるかも知んない。

または、僕が憧れた方々と同様に、Xマウントから完全に離れてしまうのも一つの選択肢なのかも知れませんね。うむむ、もやもやするのは僕自身もまたフジ愛が強かったって事なんでしょうかね。

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