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カラー・モノクロともにガリガリが撮りたい

YouTubeその他でご活躍されているカメラマンがいます。写真に対する考え方に共感する部分が多く、撮る写真も素晴らしく、僕の尊敬するカメラマンさんなんですけど、その方の写真、その色味を富士フイルムのフィルムシミュレーションカスタムでマネできんかなぁと思ったりしている今日この頃です。

カラーとモノクロ。RAW現像ではなく、フィルムシミュレーションを変えて2回シャッターを切ってます。カラーはプロネガHIのカスタム、モノクロはアクロスのカスタムです。

アスファルトの質感がなんともガリガリしてますね。フロントガラスの反射、ボンネットの水滴など、個人的には見所のある写真だと思います。ブログ用にサイズを落としていますが、等倍で見るとウヘウヘできるタイプの写真です。僕的にはね。

でもこれ、子供を撮る用のフィルムシミュレーションではないですよね。うんむ。

各フィルムシミュレーションのカスタム設定は以下の通り。モノクロもそうですけど、ガリガリの秘訣はシャープネス+3にある訳です。ちょっとこの2つの設定で撮り歩いてみたいす。

NH.C3 R
フィルムシミュレーション:
プロネガハイ
カラークローム・エフェクト:弱
DR:オート
カラー:+3
シャープネス:+3

ACROS.S3H-1
フィルムシミュレーション:
アクロス
DR:オート
トーンカーブ:S+3 H-1
シャープネス:+3

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