お気持ち表明

※誤字脱字目立ちます。                                                       ※リアコではないです。                                            


私は小澤廉が大好きである。私の生きがいだ。地下ドルの時から舞台俳優にあがって、ずっとずっと大好きだった。活躍する全てが大好きでイベントにも足を運んだ。コロナが何だ、この人に会えればそれでいい。地方住みで遠征費も凄くかかったけど、会える1回1回が貴重で大切だった。
今月のおそ松さんの劇・年末のイベントにも足を運ぶつもりだったし、来月の劇にも足を運ぶつもりだった。

キラキラの笑顔。ちょっとKYな所があるけど何事も全力で取り組んでる姿。天然だけど憎めないところ。お芝居に対して全力投球。ゲームとアニメが好きで子供っぽい所。自炊もちゃんとする。今まで悪い噂を耳にしてきた事もあったし、多少の表裏はあるだろうとも理解していた。だけど大炎上する事は一生涯ないだろう。私自身彼を推していることを誇りに思っている。
この人は絶対ビックになるに違いないと確信し、スーパースターになる事をを楽しみに夢見ていた。婚約した時も心から祝福できる自信があった。
推しが発言したことに肯定し、イベントで出会った方、運営さん、もちろん推し。推しに関わる全てが大好きだった。脳内お花畑オタクとはこのことだと思う。





見ていたもの全部全部嘘だった。


炎上


共演NGの特別編の放送日だった。おすすめした友人からも評判良くて、自分のことのように嬉しくて誇りに思っていた。


20時半頃友達からLINEが来た。
話聞くよ?大丈夫?心配の声が来る。何事だろうと思った。

『○○ちゃん、、、、、小澤が、、、、、、、、』

急いでTwitterを見てみると、
トレンドに上がっていた。小澤廉 DVと。
笑いが込み上げてきた、私の推しがDV?そんなわけないよな〜〜まあ私は関係ないしな〜今まで通り推しを見れるだろうと笑いながら言っていた。なんて私は馬鹿なのだろう。最低なのだろう。人間極限状態に陥ると笑いが込み上げて来る事が分かった。
急いでネット記事を開いてサッと目を通してみても、実感がわかずははは〜〜最低とケラケラ笑っていた。

もう一度見てみても何が起きたのか理解できなかった、理解しようとしなかった。DV?中絶?まさかまさか、、、、、
でもその直後涙がボロボロ出てきた。何かわからないけど生きがいが、私の世界が崩れ去った瞬間だった。現実を受け止めきれずに涙が止まらなかった。笑いながら泣いた。これからどう生きていくのか、何を目標に何を生きがいにして頑張って生きていくのか。分からなかった。それが私の全てだったから。もしかしたら嘘なのかもと公式Twitter、インスタ、ブログ全て消されていて何も無くなっていた。
ファンクラブは接続不可能で見ることが出来ず、
もはや彼の直接の言葉すらなくひたすらに叩かれ燃えていた。


でも受け止めないと行けない、目を背けちゃいけない、そう思い文春の記事を読もうと思った。
一人で読むには勇気がなくて、友人と通話を繋げてもらいながら読んだ。友人はメンタル面をすごく心配してくれた。もう少ししたら読んだら?今全部受け止めなくてもいいと言われたけど振り切って読んだ。
読んだら受け止めきれると思ったから。正気の沙汰じゃないと思う。

正直酷すぎて断片的にしか覚えていない。多分じっくり読むほど余裕がなかった、これは悪夢だろう、ほんとに?あの人が?嘘でしょ?私の生きがいがこんなことする訳ない。真っ先にこう思った。そこからのことは覚えていない、泣いて泣いて泣いて。とにかく泣いた。ただ、事実を受け止めきれずに泣いた。



文春オンライン


その日の夜の10時前から始まった、YouTubeの文春オンライン、1ファンとして見ないといけないと思った。友達には全力で止められたが、今ファンとして出来ることはこの事実を受け止めることだとカッコつけた。無理だった。サムネイルの小澤の顔とDVの文字。開始数分で吐き気を催し見るのをやめてしまった。
理由は分からない、それまで応援してた事とか、雑誌のインタビュー、何気ない配信の一言、私にとってとても大切だった。受け止めきれなくて悔しい、そんな感情もあったと思う。こんな時でもサムネイルの小澤のビジュを気にしてオタク脳が出てしまう自分も居た。全部全部気持ち悪くて戻しかけた。

散々泣いた後一周まわって可笑しくなり、気がついたら記事を読んでいた。片っ端から読み漁っていた。交際していた被害者の方の気持ちも考え涙が止まらず、オタクが嫌う匂わせ、カノバレを一切せずずっと黙って、彼女さんは5年以上隠し通していた。自分が置かれている状況よりもファンを優先する、ファンにとっては女神のような彼女さんだと思った。でも裏の顔を知りながら、表の顔しか知らない私のようなファンに応援しているのをみて腹を立てただろう、憎らしかっただろう、苦しかっただろう、今後小澤廉という存在に怯えながら生きる。それがどれだけ怖くて恐ろしいことなのか、口では簡単に言える。分かっている。だけど私はまだこの状況下に置かれても推しを信じてしまう。自分に腹を立てて泣いた。とにかく泣いた。

頭ではわかっている。推しがした行為に一切同調する気はないし、寧ろ社会的制裁を受けなければならない。受け止めないといけないと思っている。擁護もしない、したくない。
だけどもう私が信じていた小澤廉はどこにも居ない、二度と舞台に上がることはないし、二度と見ることない。世間が許さないだろう。
それが本当に辛くて、苦しくて、悔しくてたまらない。メンヘラかもしれない。わかってる、全部わかってるのに。
これを書いている今でさえも受け止めきれない。

やっと見ることが出来たファンクラブに上げられたお知らせには謝罪文と事実確認。そして『小澤廉オフィシャルファンクラブを終了させていただきます。』と書いてあった。この時ああ全て終わったんだなと事実を受け止めきれないまま泣いた。


SNS上では


世間は小澤自身のTwitterアカウントに誹謗中傷する奴、そっとしておくべきだと言う奴、ゲームの声優キャス変しろと騒ぐ奴、知らなかったのかと揚げ足とる奴、自分推しじゃないからいいやと笑ってる奴、逮捕しろよって言う奴、お金返せと言ってる奴、何も知らないくせにと言う奴、様々な意見が飛び交っているが正直全員どうでもいい。

だけど、小澤を擁護する奴を晒しあげ叩くのは違うと思う。
私のようにどうしていいか分からず怒りをぶつけているのかもしれない、わざと注目されたいのかもしれない。勿論やり方は色々あったはず。だけど1ファンとしてもがいて、苦しんでいるのかもしれない。
擁護してる人を晒して叩く気持ちも分かる、ファンの気持ちを考えての発言だとも理解出来る。だけどほんとに晒しあげ、叩かれるべき相手は不祥事を起こした本人なのでは無いのか。冷静になって考えてみてほしいな。
小澤のファンが身近に居る方もほんとにそれは正しい行動なのか考えてみてほしいと思う。

1番の被害者は勇気を持って、今回の一連の流れを告発してくれた交際相手の方とそのご友人。親族の方とお腹の中の赤ちゃんだ。だけど、そのファンもただただショックで辛いんだとそう思って欲しい。


何も知らないくせにオタクがなんか言ってらと思うかもしれない。実際私は小澤を何も知らなかった。知った気になっていた。DVしていた事も、5年以上付き合っていた彼女がいた事も、付き合った彼女当時の年齢が16歳だった事も、付き合ってる人が居ながら別の人と寝ていたことも、繋がり達が裏でオタクみて嘲笑って居ることも知らなかった。全部全部小澤の表面しか見てないから。だけど小澤の表面しか見えてないからこんな文章を書いている。知っていたら沢山の人が苦しむわけない。

とにかく心にぽっかり穴が空いて明日からどう生きるか何を生きがいに何を楽しみに生きていくのか分からない、それだけ私にとって存在は大きくて推していることを誇りに思ってたのに。






生きがいが燃えた。



最後に


小澤廉さんの全てが大好きだったよ。
今も言えちゃう自分が凄く憎らしいけど、課題貯めて辛い時、友人関係で落ち込んでる時、理不尽なことを言われた時、ファンクラの画像やTwitter、DVD、写真集、雑誌、YouTube、今まで集めてきたグッズ達をみて全部乗り切れた。小澤さんが居るから綺麗なろう、頑張ろうと思えたよ。これからどんどんどんどん有名な俳優さんになって歩んでっいって欲しかった。
初めましてした時、上手く喋れなくてゆっくりだったけど「うんうん、そっか、ありがとう」って最後まで聞いてくれたね。今でもあのチェキ宝物にしてる。捨てられないよ。

来年の舞台とカレンダー凄く凄く楽しみにしてたんだけどなぁ、、、、、。どんな30歳になるのか、これからどんな小澤さんが見れるのか凄く楽しみだったのに、、、、、これは無い。
俳優になったきっかけを聞いた時、正直ちょっと馬鹿だなって思った。それと同時に可愛いなとも思ったよ。


正直小澤さんはどうでもいいんでしょう、ファンの事なんて。だから1ファンとして言うね、貴方がやった事は、人間として、男として最も恥じるべき行動であり、許されず最低だと言うことを自覚した方がいい。一生掛けて被害者の方に罪を償って欲しい。お腹の子を殺し、被害者の方の精神を殺した。貴方は人として間違ってる。罪を償って自覚して一生メディアに顔を出さないで欲しいと思います。お芝居が好きで大切と思うならば、もう二度と舞台に足を踏み入れないでください。貴方にスポットライトを浴びる権利はないと思います。







でも、
もう1回十四松が見たいなぁ。
もう1回三好一成の声が聞きたいなぁ。
もう1回明星スバルが見たいなぁ。                                 もう1回演じている小澤廉がみたいなぁ。

もう1回小澤廉に会いたいなぁ。           






楽しい推し事をありがとう。今まで生きてきた中で最高に大好きだったよ。


どうか死なないで。ひっそりとどこかで生きてて欲しいな。






そしてもがき苦しみながら罪を償ってください。






おまけ

友人の皆メンタルケアありがとう、私はもういいよ。今回はたまたま運が悪かっただけ。
明日は我が身とか言わない。

幸せな推し事して惚気聞かせてね( ˊᵕˋ )





※追記

拙い文章ですが読んでいただきましてありがとうございます。沢山の方に読んでいただけるとおもっておらず、修正をちょこちょこ加えているところです。

これだけ読むと盲目的なオタクと捉えられても、仕方がないのかもしれません。あえて書きませんでしたが、そちらが誤解を産んだ為説明させていただきます。私自身、彼に恋愛感情(俗に言うリアコ)を抱いて推したことは一切ありません。一人の男性としてではなく、一人の人間として好きでした。それがたまたま2.5次元俳優の小澤廉だった。それだけなんです。多少の表裏はあることは理解しておりましたし、某サイトや裏垢などで激しく遊んでいると書かれていようが受け入れられました。だって表裏があり、それこそ人間味があります。なんなら悪い噂が少なくて逆に疑っていた。その方が正しいのかもしれません。ある意味彼は人間らしさを隠して生きていたのでしょう。だけど伝えたかったのはそこではなくて、元気を貰っていた、そして与えていた人間が裏で罪を犯していたという、とんでもない爆弾を食らってどう思ったのか。これだけなんです。

ただし、思っていることに嘘はなく、これが私の全て胸の内です。決してネタにしてRT、いいね稼ぎをしようとしているわけでもなく、ただただ思いを書かないと潰れそうでした。誰か一人でもファンの方が共感してくださる方が居れば、そのような気持ちで投稿させて頂きました。小澤廉さんの全ファンがこのような気持ちという訳ではありません。こういう人も居るんだと思っていただけたら結構です。有難いことに暖かい言葉をかけてくださる方も多く、この.5界隈にいて良かったと涙を流しながら思えました。時間たった今でさえ、信じらられず、どこかで推しを待っている自分もいます。舞台に登る資格は無いし、待っているファンに甘えて欲しくない、そんな複雑な心境です。


ですが、擁護するファンの方を批判、.5や地下ドル自体を批判するのは決して違うと私は思いました。擁護している方は本気なのか、それとも冷やかしなのか心情は私にも分かりません。だけど、本気で待っていると仰る方も一定数居ることは事実です。信じたくないけど、信じたいのです。発言に矛盾していることは重々承知しておりますが、同じファンが叩かれるのはこちらとしてもとても辛いのです。.5や地下ドルもどちらも素敵で素晴らしいです。まだまだ素敵な役者様、ファンの方々が沢山いらっしゃいます。今回悪いのはこちらの界隈でしょうか。違いますよね、悪いのは間違いなく不祥事を起こした本人です。たまたま彼がいた界隈がこちらの2つだった。それだけなのです。推しが居たからこそ、こちらの界隈のファンの方々や、別の役者様が叩かれるのを見るのもすごく辛いのです。



ファンの方々はどうか自分を責めずに、食べられるものは食べて、ゆっくり休んでください。気持ちを吐き出す権利はあります。思ったことはノートにでも何でも書いて発散して欲しいと思います。自分で全部抱え込むのは辞めてください。あなたは何も悪くない、ただ応援していた、それだけです。見てきた物は嘘かもしれないだけど、その小澤廉に元気や勇気を貰っていたのも事実です。どうかそちらの思い出だけは汚さずに胸にしまっておいて欲しいと思います。


Twitterトレンド、ネットニュースを見ると全て投げ出して嫌になってしまいますよね。私もそうです。今日もトップに上がっていて吐きそうになりました。そういう時はTwitterのトレンド設定の国を変更するのがオススメです。私はアラブ首長国連邦にしています。何書いてるか分かりません。レポートしないとなぁ、、、、、。

立ち直れるよう祈ってます。

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