人類最大の敵はウィルスだ! 映画「アウトブレイク」
アマゾンプライムビデオで映画「アウトブレイク」を鑑賞。
1995年のアメリカ映画。
主演はダスティ・ホフマン。
「アウトブレイク」とは、医学では感染症の集団発生のこと。
Story
アフリカから密輸入された小サルが感染源となり、ある地方の町において、謎の致死率100%のウィルスが蔓延。
軍の感染症研究所に勤務していたサム(ダスティ・ホフマン)が、ウィルスの抗体を持った宿主(ホスト)を見つけるため奔走。
一方、陸軍は町を封鎖し、爆弾を落として、生きている人々ともにウィルスを殲滅する作戦を開始する。
もし現実に致死率100%のウィルスが蔓延したら!?
先月あたりから、中国の武漢で発生した新型コロナウィルスが、世界に広まっている。
中国政府が発表しているデータから計算すると、同ウィルスの致死率は4%程度。
もちろん中国政府が発表しているデータなので、正確ではないだろう。
「中国が発表する数値は10ガケが基本」という人もいる。
つまり「10人死んだ」と発表されたら、実際は100人死んでいるということ。
それを加味しても、今のところ、死者の数はインフルエンザの方がずっと多いことは間違いなさそう。
私の個人的な感覚では、新型コロナウィルスに関しては、ちょっと騒ぎすぎな感じもしている。
ただし、ウィルスが突然変異して、強くなり、致死率が高まるなんてことも可能性としてゼロではないだろう。
この映画なの中でも、当初、飛沫感染だけだったところ、突如、空気感染もできるようにウィルスが進化していった。
現在、横浜港では、新型コロナウィルスに感染した者が多数乗船している大型旅客船が、下船できずに港内でとどまっている。
もし、これが致死率100%のウィルスであったらどうすればいいのだろうか? 沖に出して、ミサイルでも打ち込んで、乗客もろとも海に沈めることも選択肢として入ってくるのだろうか???
沈めるのも、沈められるのも、絶対嫌だな・・・。
とりあえず、マメな手荒いと、うがいから始めてみよう。
音声版はこちらから。
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