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「#検察庁法改正案に抗議します」に抗議します! 裏の首謀者の存在

 タレントの小泉今日子がツイッターで検察庁法改正に抗議のツイート。
 特に興味無し。無視。
 ところが、続いて、歌手の「きゃりーぱみゅぱみゅ」が同様のツイート。
 しかも、すぐに削除と謝罪のコメントを発出。
 怪しい。
 普段、この二人から政治的な発言を聞いたことがない。
 気になって調べてみると、どうやら二人だけでなく、他にも同様のツイートをしている著名人が多数いることが判明。
 この著名人たちが、同じようなグループ、例えば同じ芸能事務所であるとか、同じドラマの主演メンバーだったら分かる。
 どう考えても繋がりのない人たち。
 どちらかというとマイナーなこの法律の改正について、急に著名人たちが目覚めるなんてことがあるだろうか???
 自然発生を装って、実は先導者・首謀者が存在するのでは???
 そう疑わざるを得ない。
 更に調べていくと、色々と真相が見えてきた。

検察庁法改正概要

 今般改正される検察庁法改正の主なポイントは検察官の定年延長。
 これは昨今の公務員の定年延長の流れの中で改正されるもので、何も不自然なところはない。
 それでは芸能人たちは何に抗議しているのか。
 どうやら、黒川という「安倍政権ベッタリ」と「言われている」63歳の検事を定年延長して検事総長にするための改正であり、検察庁人事の政府介入は検察の独立を揺るがす!というのが主張らしい。

 ところが、この改正の施行は令和4年からであり、黒川氏の定年延長は正当な手続きの下で行われた閣議決定によるもの。今回の改正とは直接関係がない。
 しかも、安倍首相は黒川氏と、さほど面識がないという…。

500万ツイートはスパム認定

 ハッシュタグ「#検察庁法改正に抗議します」が500万ツイートを超え、ツイッターの「トレンド」入りし、遂に「twitterデモ」としてニュースになった。
 ところが、これらの投稿の相当数がスパムツイートであることが認定され、ツイッターのトレンドページから削除された。
 スパムツイートとは、同じ内容の文を自動で数万件ツイートしてトレンド入りさせ、あたかも人気が出ているかのごとく見せかける行為らしい。
 ネットでは時々行われる手法とのこと。
 しかし、この事実をマスコミは全く報じない。 

きゃりーぱみゅぱみゅの謝罪文「話が降りてきた」

 ご存知のとおり、歌手の「きゃりーぱみゅぱみゅ」も抗議のツイート。
 直後に同ツイートを削除し、謝罪文を発表。

 ネット上では文中の「政治に詳しくない私のところまで話が降りてきました。」が注目されている。
 「話が降りてきました」!?
 やはり先導者がいるのでは。。。
 噂では、ある野党議員の関係弁護士などと言われているが、真相は不明。
 ちなみに、文の後半にある当初掲載した画像というのは、どうやらこれのことらしい。

 この画像を作った者が首謀者なのか?

検察の真の問題

 本問題に関し、ホリエモンがyoutubeでコメントを出している。
 ホリエモンからすると、検事の定年延長などどうでもよく、検察の力が大きくなり過ぎ、恣意的な逮捕・起訴が行われていることが問題だという。

 私もホリエモンの意見に賛成。
 特に特捜部と呼ばれる組織は、世間から注目されるような事案を摘発しなければならないという焦りがあるのではと常々思っている。
 元厚生労働省官僚の村木厚子さんの証拠改ざん事件など、いい例だと思う。

モリカケと同じ構造

 どうやら本事案は、単なる言いがかりのようである。
 事の本質とは全く関係のないことへの難癖。
 マスコミ・野党の追及。
 左翼勢力の影。
 森友・加計問題と同じ構造だ。
 この事案も、「モリカケ」・「さくら」と同じく、延々と国会で問題視されるのだろうか…。

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