「娯楽を一切断つ」って洗脳の手段だと思うの

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曰く「ゲームやらテレビやらを親が禁止していて、友達とのコミュニケーションやゲームを楽しむ気持ちが失われてしまった」というお話

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まず私の記事で主張したいこと
ゲームやらテレビやら娯楽を禁止するのは洗脳の手段
であるということ

洗脳とかマインドコントロールを行うには
「外界の情報をシャットアウトすること」
という大前提があるのよね

カルト宗教なら物理的に部屋へ閉じ込めたりするし
国レベルだと海外のサービスは使えないようにするとか

これがガッチガチの洗脳なんだけど
外のことが分からないようにすれば洗脳はできるので
テレビみたいな「勝手に情報が入ってくる」媒体を禁止したり
友達とコミュニケーションとるきっかけであるゲームを禁止したり
ついでにいうとゲームやってる人間を「あいつらはバカだ」と揶揄して距離を置くよう強制したりと
自分が言う事だけを聞くようにすれば洗脳はできるのよね

洗脳しようという意志はあったか？
たぶん答えはNo

恐らく親自身が「娯楽を断つのが正解と洗脳」されている

誰が洗脳したのか
更にその親かもしれないし
自分自身かもしれない
(エコーチェンバーやらで勝手に洗脳されることはよくある)

引用記事の筆者はスマホを持たせてもらったり
長年付き合いのある友人がいるとのことで
外界の情報が入る環境にいたおかげで洗脳されずに済んだのだと思う

無意識下であれ
我が子を洗脳することになっていないか
娯楽を禁止するときは今一度よく考えてほしい